選んだこと全てを「正解」にする

「正解を探している」

これは、あきちゃんの言葉だ。

あきちゃんは、
さとゆみビジネスライティングゼミの卒業生。
現在、講師のさとゆみ(佐藤友美)さんが
ゼミの卒業生に毎朝Twitterスペースで
インタビューをしている。
4月25日は、
あきちゃんがインタビューを受けた日。
私は「書く筋力」をつける強化月間中である。

今日は、あきちゃんについて書く。

「書く」筋トレの紹介文

インタビューで何度も出てきた
「正解」の言葉。

あきちゃんは、
人間関係のトラブルを乗り越えて、　
あきちゃんなりの「正解」を
求めてきたのだと思った。

世間には正しいと言われる
レールがやっぱりある。
　

私自身の話をする。
私は3人兄弟の長女だ。
親が喜んでくれるかどうかを選択基準にして、
私は多くのことを選んできた。
なぜなら、
下の兄弟2人よりも親から関心を得たかったからだ。
大人になってもしばらく続いた。

私にとって、正しいレールは
親が喜んでくれるかどうかだった。　

あきちゃんの話に戻る。
私はあきちゃんが
選んだことすべてが正解だと感じる。
極端な話、法を犯すようなことでなければ、
あきちゃんがしたいことを
全部自由にしてほしいと思う。

思い浮かんだ希望を
何も考えずそのまま叶えてほしい。

頭の中で熟考して選んだことは、
想像の域を超えることはないと思う。
だから、
深く考えずに自分がしたいことを
そのまま実行して、
自分の予想を超えていけばいいと思う。

ここまで書いて恐縮なのだが、
何を選ぶかはそんなに関係ないと思う。
みんなあきちゃんが好きなのだから。

あきちゃんの周りにはあきちゃんが何を選んでも
応援してくれる人がたくさんいる。
私もその大勢のうちの1人だ。

良い匂いがする花に向かう蝶のように、
気の向くままに向かって行ってほしい。
選んだことを正解にすればいい。
あきちゃんの正解を文章で作り出してほしい。

文化祭の一員より