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「理解の方程式」と「終わりなき面白さ」で文章を磨く

同じ物事の説明でも
上手い人とそうでない人がいる。

説明上手な人とは、
自分の言葉で伝達する力が高い人を指すと思う。
みちこさんの話を聞いて感じた。

みちこさんは、
さとゆみビジネスライティングゼミの卒業生。
現在、講師のさとゆみ(佐藤友美)さんが
ゼミの卒業生に毎朝Twitterスペースで
インタビューをしている。 
4月20日は、
みちこさんがインタビューを受けた日。
私は「書く筋力」をつける強化月間中である。
今日は、みちこさんについて書く。

「書く筋トレ」の紹介文


みちこさんは、さとゆみゼミで習ったことについて「りんごといちごとくだもの問題」をあげていた。
さとゆみゼミの共通言語である
「りんごといちごとくだもの問題」について、
みちこさんがゼミ生以外の
リスナーに向けて説明されてた。
みちこさんは
「単位が違う物を並べてはいけない」と、
ご自身の言葉で言い表していた。

理解できているかどうかは、
自分の言葉で「しゃべれるようになる」
言語化力が要だ。 

裏返せば、残念な方程式も成り立ってしまう。 
自分の言葉で説明できないのは、
腹落ちするまでの認識に至っていない証拠になる。
理解の目安になる「理解の方程式」の話が
とても参考になった。

そして、
次に私が興味を持った話題は、
みちこさんがおっしゃっていた
「終わりなきことを楽しむこと」

みちこさんは「書く」面白さについて
「インタビューで聞いてきたことを上手く翻訳して書けた、と思えた時に楽しいと感じる」と語った。

文章は、自分の工夫を文章の至る所に
散りばめることができる。

文章を書くことは、
1+1=2のように明確な答えは出ない。
明確な答えが出ないから、不安になることもある。

しかし、
プラス面を捉えると文章を創造することに
無限の可能性を感じられる。 

さとゆみさんは、
最後ゼミの講義で
「文章は年を重ねることが、
ディスアドバンテージにならない」と述べていた。

高みを目指す限り
どこまでも上手くなれる可能性に胸が高まる。

みちこさんは、
自分自身が理解しているか
判断できる方法を知っている。
だから、より認識の程度を深めていけると思う。

インタビュー相手の思考を 
トレースできているか確認しながら、
ご自身の文章により磨きをかけていくだろう。

なぜなら
終わりなきことを楽しめる
みちこさんは、どこまでも
「書く」を追い求められると思うから。

いつか、さとゆみゼミ共通言語を
私も自分の言葉で
みちこさんと一緒に語り合いたい。


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