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猫のきもちと朝のくうき

わが家のミケ猫ブウニャンはもうずいぶんのおばあちゃん、食は細くなり体重は減る一方で毎週病院通いを欠かせなくなった。
それが最近持ち直したのである。
食欲が出てきた、体重も増えてきた。
私たちの愛が通じたのか、それとも食欲の秋の力なのか、真相は分からない。
ただ、毎日のご機嫌は麗しいようである、、
人間と同じである。
美味しいものを美味しいと感じ食べることが出来て、疲れとともに眠りにつける、本当にわかりやすいおばあちゃんである。
ところで、最近私は睡眠不足が続いている。
夜の介護を始めたから眠れぬ夜は当然あるのだが、その分昼間に寝るようにしている。
が、しかし、最近やらねばならぬ人のお手伝いが極端に増え、極端に睡眠時間を減らしている。
もともとショートスリーパーだった若かりし時期があった。
寝るより飲み屋で人にあっているほうが楽しかった。
しかし、しかしである、、、歳である、、
ここは、ブウニャンを見習い寝る時間を増やさねば、と思ってる次第である。
猫は素直、猫は自然体である。
今はまだ非常事態、免疫力を落とさぬよう美味しいものを食べて寝よう。
そして、少しだけ酒も飲もう。
早朝、開け放した窓から流れ込む冷気に「生きてるな」と感じる最近である。

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