iPad、AI搭載で期待できること

いよいよiPadにもAIが搭載されるのでは、と言われていますね。そうであって欲しいものです。

そこで、AI搭載によって期待できることについて、あるいは私が期待していることについて書かせていただきます。お付き合いください。

いったい、どのような仕組みでiPadにAIが組み込まれるでしょうか。自分で考えるのは限界があるのでChatGPTに予想してもらいました。

ChatGPTの予想

ご紹介します。

iPadにAIが組み込まれる場合、おそらく以下のような形で進化すると予想されます：

1. **より進化したアシスタント**: Siriなどのデジタルアシスタントがさらに進化し、より自然な対話が可能になり、ユーザーの意図をより正確に理解する能力が向上します。

2. **画像と音声認識の強化**: AIはカメラとマイクを使用して、より高度な画像認識や音声解析を行えるようになるかもしれません。これにより、例えば文書をスキャンして編集可能なテキストに変換するといった作業が簡単になるでしょう。

3. **パーソナライズされた体験**: ユーザーの行動パターンを学習して個々のニーズに合わせたコンテンツや情報を提供。例えば、使い方に応じたアプリの提案や、興味に基づいたニュースフィードのカスタマイズが進むかもしれません。

4. **セキュリティとプライバシーの強化**: AIを利用して不正アクセスやマルウェアからデバイスを守るセキュリティ機能が強化される可能性があります。

5. **ARとの融合**: AIは拡張現実(AR)アプリケーションの性能を向上させ、よりリアルタイムで正確な情報を提供することができるようになるかもしれません。

これらの進化は、ユーザー体験を向上させるためのもので、iPadをより便利でパーソナルなデバイスに変えることが期待されています。

なるほどAI組み込みによるメリットは大きそうです。どれもこれも有り難い進化だと思います。

個人的には、重なるのかも知れませんが、iPadがコミュニケーションツールである観点から、文章作成時の文字入力の際に直に他言語に翻訳されたり、文の校正や整形をしてくれることを期待したいです。

また、思考をアシストしてくれるなんらかの機能や関連する様々なメディア情報も探してくれる機能も期待したいところです。

欲張り過ぎでしょうか。

どんなスペックが求められる？

心配なのはAI搭載のために求められるiPadのスペックです。現行iPadでも対応可能なのでしょうか。これもChatGPTに尋ねました。回答をご紹介します。

現在のiPad機種がこれらのAI機能に対応できるかどうかは、主にハードウェアのスペックとソフトウェアの互換性に依存します。以下の点を考慮すると、一部の機能は既存のモデルでも対応可能かもしれませんが、すべてに対応できるわけではないでしょう：

1. **プロセッサの能力**: 新しいAI機能をサポートするためには、高い計算能力が求められることが多いです。最新のiPad Proなど、高性能プロセッサを搭載しているモデルでは、より多くのAI機能をサポートする可能性があります。

2. **ソフトウェアのアップデート**: Appleは定期的にiOS（またはiPadOS）をアップデートして新機能を追加しますが、古いモデルではハードウェアの制限から最新のソフトウェアアップデートを受けられないことがあります。そのため、AI機能のサポートも最新のOSが必要になる場合があります。

3. **専用のAIチップ**: AppleがM1チップのような専用のプロセッサを使用することで、AI処理の効率を向上させています。これらの専用チップを搭載していない古いモデルでは、AI機能の完全なサポートが難しいかもしれません。

結論として、現行モデルでも一部の新しいAI機能を利用できる可能性はありますが、全ての新機能を利用するためには、新しいモデルへのアップグレードが必要になるかもしれません。

最新のOSに対応していることが最低条件で、スペックによって機能の幅が変わるということのようです。M1チップ以上を積んでいれば十分、といった感じでしょうか。それであれば有り難い、です。

楽しみです。

お付き合いくださり有り難うございました。