わからないという言葉

あけましておめでとうございます。

2021年もどうぞお付き合いよろしくお願いします。

ちょっとモヤっとすることがあるので、書き留めておきます。

話をしている中で、ある種の話になると突然、

「それはわからないな~。だからそれについては自分はわからない。」

という人がいます。

わからないことをわからないと言ってくれるのはいいんだけれど、

なにか建設的に物事を進めようと思って話をしている最中に、

わからないからできないと言われてしまうと、元も子もありません。

理解ができないのか、理解する気がないのか。

どうやって進めていけばよいか、どのように解決するか、

思考を止めずに考え続けて、実践していくしかないと思うのですが。

ワンピース理論のマネジメントというものがあります。

これが成立するのは、

自らの目的や起こすべき行動がはっきりとしている、

互いの足を引っ張ることのないWINWINな関係の積極的な構築姿勢、

その上でお互いの目標の利害関係が一致する、

このようなものがあって成り立っていると思います。

自らの目的もはっきりとしない人や、

それを伝えることができない人、

目標達成に向けた手法がお粗末な人、

お粗末でもいいのだが実践に移せない人、

そもそもそれらに関する自らの情熱を伝えることを諦める人、

場面によっては自分は関係ないからとなる人、

このような人がクルーにいてはワンピース理論は成り立ちません。

ウソップは過大に物事を言いますが、目的ははっきりとしているし、

いざというときに頼りになりますよねw

ゴーイングメリー号の上でもクルー同士の衝突はたくさん。

ですが、あのようなシーンの中で、

お前の言っていることはわからないから協力はできない、とか、

俺はこの船に乗ってるだけだから、とか、

そのようなシーンは見たことがありません。

(もしそのようなシーンがあれば教えてください)

クルーが個人の目的の達成のためにそれぞれの目的の達成を補助している、

その関係性ですよね。

相手の目標を理解できないのであれば、

わからないなりに思考して相手の為になるように。

自分のポリシーがあるのなら、その中でできる限り相手に寄り添ったり。

そして、それらを実践する行動力と愛。

この姿勢がまちづくりに一番必要なことなのかなと、

2020年のコロナ禍を通じて感じました。

「やらない善より、やる偽善」

多くの人が、人のためとか地域のためとか言ってるけど、

結局は自分のため。

でも、それでいいと思ってます。

「自分のため」が「人のため」になるような行動の仕方を模索していけば。

2020年の目標はそこです。

なんかまとまらないし、

ボヤキみたいになったのが新年1発目の投稿であれですがwww

今年はもうちょい書けるように頑張ります。


では。

はらっぱ

是非あなたのサポートを!田舎町の新しい娯楽の創出とクリエイターの支援に向けた費用に充てさせていただきマンモス!