ドラフト1位

ちっす。マッハです。

久々やね〜！お盆休みだからー？(？)

世間は盆だのなんだの言ってる中、やたらと休みの少ない盆を過ごしている2024年。本当は僕もばーちゃんの初盆なので帰りたかったですけど、まあばーちゃんに来てもらうか、、と思ってました。あっいいよ無理しなくて。ごめんねばーちゃん。ジョーダンジョーダン。マイケル・ジョー……ごめんよなんでもないよ……。

今回のトピックは見てわかる通り、初開催、下北沢8会場サーキットのドラフトフェス。
僕達ネコノヒタイはろくでもない夜の7番手。19:15~、夏だとはいえ太陽の落ちた、しかし薄ら明るい、そんな夜のことを。

……

海野って男なんですよねー。企画者。
俺より歳上、限界アルバイター、圧倒的にうるさい。
でも言ってることは芯食ってて、熱もあって、いいよなーと思う。そんな男。

最初出たい！って言った時、ネコノヒタイは話題性に乏しいから客来るか分かんないよって言われた。悔しかったけど確かにって思った。お世辞にもSNSが回ってるとは言えない僕らを見に来てくれる人なんていないのかもしれないって、至極真っ当なこと。
めちゃくちゃ悩んだけど、最後の最後ギリギリでもう1回出させてくれってLINEして、突っ込んでもらった。
友達もいっぱいいる中で、下北沢っていう街で、俺も戦ってみたかった。安くないノルマを払ってでもやってやるよと踏み切った。

演者発表、すぐ後にタイテ発表。
割と後半で、被りも大きいとこで、ドキドキした。
ギリギリになって、1つ前のニイズがキャンセルになって、代打はPaper moon Endroll。
新しい出会いが無くなってしまったのは残念だったけど、ずっと一緒にやりたいと思ってたバンドが、俺らの前に来た。
胸が、熱くなった。

当日。
昼過ぎに下北沢に着いて、最初のバンドを見た後にチラシを40~50枚刷って、見ながら、配りながら。

途中ENEMY FLECKを見た。
エグいライブしてた。『ドラフトフェス』って名前から、ドラフト1位って言葉は頭にずっと居たけど、エネフレ見た瞬間から一気に形がハッキリとして、色が付いた。

直前ペパム。すごい数の客がいた。
物販出しに行って後ろから見てた。
終わって楽屋に来たアラタに｢ブッカマしたわ、お前らやれんのん？｣って挑発された。半分ちょけてたと思うけど。
だから俺も半分は大マジで｢あたりめえ、やってやるよ｣って返した。

リハで人がごっそり抜けるのは、まあどのサーキットも同じだよなと思いつつ、集客への不安は拭えなかった。俺の大好きな友達も、全員が全員人を呼べてるわけじゃなかったから、目の前がスッカスカだったらって、内心ドッキドキ。

でもそれは杞憂に終わった。
リハ中にどんどん人は増えて、ギュウギュウとまではいかないけど、かなりの人が始まる頃には集まってた。

よっしゃあ。やってやるよ。心で叫んだ。

そこからの25分間、あんま記憶ないッス。
ただなんか、フロアに降りて歌ったッス。
なにしてん？()

色んな人に褒めて貰えた。
大好きな先輩も噂を聞いて、凄かったらしいじゃんって言ってくれた。

最ッ高の夜だったなあ。

またやりたいと本気で思えた、最後まで迷ったけど本当に出てよかった、海野ありがとう、お疲れ様。

はーねむ、また書きます。ほな。