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原石鼎を研究する 番外編①

「頂上の石鼎」(前半)を読んで、共感した部分。

虚子曰く、主観的写生(風景の中に自らを没入させる作句法)(p.21)

繊細さと豪快さが表裏を成す(p.34)

濱風になぐれて高き蝶々かな⇔高々と蝶こゆる谷の深さかな
(p.81)