グローバル法学科の留学
「カリキュラム留学」について
グローバル法学科の海外留学は、明治学院大学に在籍しながら、2年次秋学期に必修科目として全員が英語圏の協定大学に留学し、「海外英語学習」および「海外法学学習」を履修するという制度です。
このように学科科目の一つとして位置づけられる留学は「カリキュラム留学」と呼ばれ、大学のカリキュラムとは別個に、学生が任意で参加する短期留学や交換留学など他の留学制度とは異なります。
選べる留学先
2年次の秋学期、およそ4〜5か⽉間をかけ、留学先で実践的に英語・法律・⽂化を学びます。国・カリキュラム・滞在⽅法、期間など、さまざまな条件から⾃由に希望することができます。希望者が集中した場合は、選考となります。
アイルランド グリフィスカレッジ(ダブリン)
アメリカ サンノゼ州立大学
イギリス リーズ大学
オーストラリア アデレード大学
カナダ カルガリー大学
留学費⽤について
「カリキュラム留学」においては、学生が留学先の大学において履修すると同時に、その履修は明治学院大学グローバル法学科の科目として単位認定されます。そのため、留学期間中は、明治学院大学にお支払いいただく通常の学納金に加えて、留学先の大学に支払う留学費用(学費や滞在費など)が併せて必要になります。
明治学院大学は、こうしたカリキュラム留学を支援するために、それを行う学生全員に対し、『カリキュラム留学生奨学金』として25万円(返済不要)を支給する制度を設けています。
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