見出し画像

New Zealand Cycle Classic St.1

  • レースレポート 

 1月11日 第1ステージ 
 距離 158.1km ※短縮123km 順位36位 総合36位
移籍初、今シーズン初レース、そして久しぶりの海外レースということで、柄にもなく緊張していたのはここだけの話、、、笑笑


さらに、スタート前から大雨でさらにナーバスに、、、色々とスタート前から不安のあるレースだ。
キナンとしては、例年第1ステージはハイスピードのアタック合戦になり、カオスになるということで、逃げにはチェックしていく。
また、ドリューの総合、今日のスプリントでの勝負も考え、逃げ切りを意識するのではなく、できれば最後は集団にまとめ、スプリント勝負というのが狙いだ。
案の定スタート直後から激しいアタック合戦が始まり、なかなか決まらず、最初の1時間をAve47kmと、ハイペースで刻んだ。
そんな中、激しい雨の影響で土砂崩れや倒木などがあり、土砂が道路に流れたりしていたためか、パンクが多発。数十人が同時にパンクをしたところで雄大さんやトマもそこでパンクをする。

倒木、、、😂


この悪天候と路面状況から途中の周回コースを1周に減らすことが決定した。
100kmをすぎたころにようやく数名の逃げが決まり、集団が落ち着くかと思われたが、なかなか落ち着かない。
緩まないペースの中、前半から動き続けていた元喜さんとパンクから復帰した雄大さん、ドリュー、僕の4人が下りで千切れて、前と少し距離が空いた集団に取り残されてしまう。
ドリューの総合を狙う上で、遅れてしまうのはまずいので、すぐさま、元喜さん、雄大さんを中心に周りも巻き込みすぐに追いかける。
緩まない集団に追いつくのに、足を使ってしまうも、なんとか合流。
初日にして、やらかしてしまうところだった。
何とか追いついたところで次は僕がパンク、、、
すぐにチームカーを呼び、手早く交換してもらい、すぐに再乗。
集団もさすがに打ち合いで疲れてきていたのか、ペースが緩んでいて、すぐに戻ることができた。


100kmを過ぎ、ゴールに向けてスプリントかという雰囲気になりつつあるなか、数名が少し抜け出す。
ライアンがいいタイミングで追走に入り、少しシャッフルされた5人の逃げ集団ができる。
有力チームが多く入ったためか、集団をけん引するチームがおらず、見えるが追いつかない差のままゴールへ、、、
ライアンが逃げのメンバーでのスプリントで2位に!!
僕は次からのスプリント展開に備え、雄大さんと元喜さんと位置取りなどの連携を確かめながら、集団スプリントへ挑むも最後はうまくはまらず沈んでしまった。

ゴールしたらサイコン止める👍笑


とはいえ、初日からライアンの2位で表彰台を獲得!
明日も頑張ります!
下手な文章&長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?