休業宣言から2週間と少し。
そして、全日本まで1週間。
怪我の方だが、実は落車した3日後には自転車に乗り始めていた。
最初は連戦続きだったので、軽く休もうと思っていたので、怪我の治りを優先しようと考えていた。
1週間くらい休む覚悟もしていた。
だが、体の回復に専念し、できるだけ動かないでいたからか、体の浮腫がすごかった。
「逆に血流が滞りすぎて、治りが遅いんじゃないのか？」
と思ったことと、メンタル的にも割りとすぐに回復し、乗れそうだったので、乗ることにした。
(ぶっちゃけ、全日本が迫っている焦りもあったと思う。)
そして、持論だが、動ける怪我なら体を動かした方が怪我もメンタルも治りが早い気もする、、、。
体を動かし、動くことを頭に流し込み、治ったと錯覚させる的な。笑
真面目な話し。
僕的には、血流を促進させて、細胞を活性化させるイメージ。
ということで、軽く乗ってみる。
やはり、振動で傷口は痛むし、所々ある打ち身のせいでフォームもおかしい。
だが、乗れる。
最初はおかしいが、乗っていれば変な張りもほぐれ、治りも早くなる。
と、持論を信じて乗っていた。
そのおかげか、本当に治りが早くなった気がする。笑
浮腫は乗った日から取れ、擦過傷もすぐに新しい皮膚が張り始めていた。
縫った箇所は、自宅近くの病院で診てもらった時に、
「今回は傷口も綺麗で出血等もなく、すぐ治るだろう。」
と、言われていた。
それも、落車当日に手術してくれた形成外科の先生がすごく丁寧に縫ってくれたみたいで、ずっとそれを僕に伝え、褒めていたくらいだ。笑
そのおかげもあり、縫った箇所もガーゼ等何も当てなくてもいいんじゃないか、というくらいに綺麗だった。
そして、1週間経つ頃には、打ち身等もマシになり、ほぼほぼ普通に乗れるようになった。
先週、受傷から2週間経つ前には抜糸もでき、擦過傷も1か所以外は全て綺麗に治っていた。
もうこの頃には打ち身もなく(肘は少し打ち身のよう何か痛いとこはある。笑)、普通に走れる。
なので、今日までの1週間はしっかりと追い込んだトレーニングができた。
もちろん、全日本まで、もともと予定していたプランは大きく崩れ、変更を余儀なくされているが、それなりに軌道修正できたと思う。
残り1週間。
しっかり調整していきたい。
また、先週末に学生のレースをトレーニングがてた、応援とサポートに行ってきた。
母校の熱い走りと、レース会場に行ったことにより、全日本に向けて気持ちが高まった。
メンタルも身体も万全。
これにて、復活を宣言します！
あ、実は僕の怪我がマシになってきた頃、娘がコンクリートの上で転けた際、手をついた際に骨折してしまった。
孫崎家は何かお祓いに行かなければ行けないのかもしれない、、、
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