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Twitter Blue、つける?つけない?
Twitter Blueが日本でも開始された。
そもそもTwitterの認証マークにはどんな意味があるのか調べてみました。
Twitterのヘルプセンターにこのような表記がありましたので引用します。
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そもそもはTwitterアカウントが本人であることの証明の側面が強かったと思います。企業や有名人にとっては「なりすまし」被害を防ぐ安心感があります。だけど企業や著名人が申請しても取得できないなんてことが起きていたり、そもそも認証バッチを付与するガイドラインが明確に公表されていないこともあって問題もあったようです。
それもあってか認証マークがついたらインフルエンサーとして企業として芸能人としてのお墨付きのような人気の可視化という付加価値がついていたようにも思います。Twitterも「著名で信頼に値するアクティブなアカウントを認証し」と言っていますしね。
そんな中、イーロン・マスク氏の買収騒動を経て、認証マークは紆余曲折。ルールの手直しを幾度となく繰り返し今に至ります。そもそもはイーロン氏の広告だけに依存しないTwitter収益確保の一環で認証マークの有料化サブスクリプションサービスが進められました。この時点で認証マークに本人証明の役割はほぼ無くなっているんですよね。Twitterが人気の可視化という価値をお金で買えるようにしたと目に映った人も多いと思います。
ちなみに2022年11月アメリカとカナダでTwitter Blueがはじまったところ、なりすましアカウントでの申請が多発したそうです。そりゃそうだ。その後アカウント開設後90日以内は加入できないルールとなったようですが。。
現状では認証バッチをクリックするといつの認証バッチか詳細を確認できるようになっています。
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が、タイムライン上でのパッと見の違いはわかりません。
ただし新しいTwitter Blueもお金を払えば付くわけじゃなく、審査の上資格基準を満たした優良なアカウントに付与するとヘルプセンターにはあります。建前かもしれませんが。Twitterが認める信頼できるアカウントに認証するんだという担保はしているみたいですね。
でも、当初の認証マークにあった人気の可視化という価値は今回の有料化で完全にスポイルされてしまったように思います。
Twitterもそれがわかってかサブスクリプションの付加価値として検索上位表示、広告数の半減、長い動画の投稿などありますが、月額980円(アプリ経由なら1380円)の対価があるかはちょっと微妙なところです。今後優待的なサービスが増える可能性もありますが。
僕個人としては自分のアカウントはまだフォロワー200人程度でそれほどアクティブも活用できておらずサブスクリプションの恩恵も少ないとみています。
胸を張って認証マークをつけれるアカウントをまずは目指したいなあと思っています。
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