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函館一人旅

私は前に書いた和歌山一人旅でも書いているように、AIRというゲームが本当に大好きで、AIR・若者のすべて・菊次郎の夏で人格の八割が形成されていると言っても過言じゃないくらいにはそれらが大好きだ。

で、そのAIRの聖地が函館にある、かつ函館に行ったこともなかったのでこの前の春休み3/29-30で行ってきた。今まで日帰りで富士吉田や和歌山などに一人旅はしたことがあったが、泊まるのは初めてだったので普通に緊張した。

移動手段は新幹線にした。なんでか知らないけど飛行機はいまいち好きになれず、同じくらいの値段で行けるなら地に足つけた交通手段で行ってしまう。
そして函館駅に着いてすぐにその聖地になっている蕎麦屋に向かった。お店の名前は「蕎麦彩彩久留葉」というお店で、外見目的できたが全然味も美味しすぎて最高だった

美鈴の家のモデル

で、これを見たい!という一心で来たせいで函館でその後2日間過ごすことに何も頭も割いておらず、とりあえず近くの函館公会堂や民族博物館を見て回った。民族博物館は当時のアイヌの人たちの綺麗な服とかまで見れて本当に良かった。残念だったのはイギリス領事館のカフェが偶然営業期間ではなくて入れなかったことくらいだ。その後は谷地頭温泉という地元の温泉に行った。とてもお湯が茶色くて驚いた。
でこれまた恒例なのだが私は一人旅の前日ほんとに眠れない。今回も例に漏れず眠れないせいで元町エリアを出た5時頃にはもう眠気がピークに来ていた。しかし、函館にきて夜景を見ない、そんな選択肢はありえない、その一心で死ぬほど目を擦りながらロープウェイまで行った。
その後は函館ローカルらしいラッキーピエロのハンバーガーを食べたあと旧函館銀行を改築したらしいホテルに行って爆睡した。

2日目は函館市場に行ったが、持ち前の陰キャ具合を発揮し市場のおっちゃん達に怯えながら定食屋に向かい、朝から豪勢な定食を食べ五稜郭に向かった。五稜郭が予想より時間を使わなかったため、函館に戻ってから青函連絡船に使われてたらしい船を見学したりして時間を潰すが結局いつも通り帰りの新幹線まで時間が余ってしまい、ローカルコンビニのハセガワストアで買ったやきとり弁当を食べつつ時間を潰して、16時発位の新幹線で帰った。

なんか毎回帰りの夜行バスや新幹線を待つのに何も無い駅で1、2時間はダラダラしてる気がする
でも怖くて早めの時間にはできない

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