和歌山限界旅行記

2022年の8/22にAIRの聖地、和歌山県御坊市を訪れた時の事を備忘録として纏めておく。

半年前の事を思い出しながら書いてるので記憶が曖昧だが、夜行バスの東京駅鍛冶場口とやらがどこなのかいまいち分からず、あげく通信制限のため駅に着いてからは調べることもできないため事前にスクショを撮って道を調べていたはずだ。行きの夜行バスは4列シートで、隣とカーテンで仕切られてるだけのため全然眠れないまま和歌山駅に着いた。そこからきのくに線とやらで御坊駅まで行き、そこから行きは紀州鉄道で西御坊まで行った。西御坊に着いた時、港町特有の磯の香りがしてきたこと、本当に駅舎がボロボロだったことを覚えている。

西御坊からはhttps://reichenbach54.com/air-seichi/のブログのGoogleマップを参考に回ったが、ブログで注意点として述べられている自転車を使え、というのを謎の自信と共に無視して歩きで回った結果、煙樹ヶ浜沿いを往復3時間も歩く羽目になって本当にキツかった。
行きの日光がカンカン照りの時間にひたすら左肩に日差しを浴び続けたら帰ったあと左肩だけ日焼けが凄いことになるくらいにはキツかった。
途中の郵便局付近にあった駐在所で警察官の人に車で駅まで載せてくれないか頼もうか、はたまたヒッチハイクでもして駅まで乗せて貰おうかなどと考えながらひたすら歩いていたがどちらも自分のコミュ力の無さ、人の少なさ故に断念した。そもそも人が歩いて移動することを想定しておらず、バス停の時刻表を見て感覚の少なさに絶望しそもそも待って本当にバスが来るのか疑い、タクシーの配車アプリをなけなしのパケットを使っていれるも和歌山なぞはなから対象外、それも山奥など言語道断で結局3時間歩ききった。
西御坊→御坊間はそもそも電車の本数が馬鹿みたいに少ないし距離も短かったため帰りは歩いて御坊駅まで向かった。また帰り御坊駅に向かう大通りを歩いてる時とにかく人がいなく、駅前に田んぼがあるなどほんとにド田舎だと思いながら歩いていたが、書いてる今Googleマップを見ると駅と街の中心地がズレていることに気づいた。
さすがに4時間弱もあるくと汗もかくし、途中にあった宝の湯というスーパー銭湯によって存分に休ませて貰った。地元の中学生くらいの子供とおじいさん達に混じりながら風呂に入り、体を休めた。和歌山発の夜行バスの時間はかなり遅かったため時間を潰すためにスラムダンクを死ぬほど読んで時間を潰させて貰った。その後御坊駅から和歌山に戻りサイゼリヤでも時間を潰したがいかんせん店が閉まるのが早すぎる。結局バスが来るまで1時間程度外のベンチで座ってた記憶がある。帰りは3列シートだったが日焼けの痛さ故に寝れず正直行き以上にどのように家に着いたか覚えてない。

散文だがこれが和歌山旅行備忘録だ

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