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Travis Japan松倉海斗くんのアンケート回答が心に響いた話


ジャニーズJr.の公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」では、曜日担当制で様々なグループが動画をアップしています。その中で毎週木曜日を担当しているのが、私が昨年からハマっているTravis Japan(通称トラジャ)というグループ。トラジャのYou Tubeは、「トラ」とYou Tubeを合体させて、トラチューブ、虎Tube、なんて呼ばれることも。


そんな虎Tubeの最新回がつい昨日、アップされました。その名も、
Travis Japan【抜き打ち調査】ドッキリ番組アンケートで本音暴露~1/2~


表向きは「年末特番で使うから」といって渡された「アンケート」。実は今回のための「ニセアンケート」で、それを知らずに回答したトラジャたちの回答を添削しちゃおう、というドッキリ企画。彼らの素の姿が垣間見えたということもあり、ファンとしてはなかなか面白い回だったので、ぜひ多くの人に見ていただきたいのですが、その中でひときわ私の心に響いた回答がありました。それは、


「同世代の若者たちに-壁にぶつかってしまった時、どうすれば?」

という質問に対する

「落ち込む事は誰だってあります。明日が明るいと信じて、自分のペースでプラスに転換していければ、自ずと楽になる気がします。ちなみに僕は作詞作曲してギター奏でて発散します。」

という松倉海斗くんの回答。


もし、本当にアンケートをもとにした番組が制作されるとしたら、使われるのは「作詞作曲をしてギター奏でて発散します」の部分だと思います。

ほかの箇所で「平凡な回答」を回避して、拾われやすく膨らませやすい話題を入れていた松倉くんのことだから、松倉くん的にもここがメインだったのかもしれません。でも、私の心に響いたのはその前の部分。

「明日が明るいと信じて」という言葉。



思春期の私は、大人になんかなりたくない、この先いいことなんて何もない、って思いこんでいて、巷に溢れかえる「明けない夜はない」だとか「やまない雨はない」なんていうポジティブワードを聞いても、「そんなのきれいごとだよ」って思ってしまうようなひねくれ者でした。



大人になった私は、それなりに色々なことに折り合いをつけて生きるようになって、きれいごとも時には必要なんだってことも理解したし、ひねくれ人間も卒業したつもり。でも、実際に大人になって、思春期のころには想像していなかったような本当に辛く悲しく自分ではどうしようもできない経験をした時、毎日毎日真夜中を過ごしているような感覚に陥ったから、今でも明けない夜や、やまない雨は「ある」と思っています。



ただ、たとえそんな夜や雨が「あって」も、「明けない夜はないって“信じたい”」って思うようになりました。すぐに明ける夜ばかりじゃないから、明けない夜があることはそのまま受け入れる。それでも1日1日、自分にできることを続ければいつか夜が明けて朝が来る、って、明るい未来を信じるようになったらなんだか生きやすくなったような気がして。こんなことをぐるぐる考えている私は結局ひねくれ者を卒業していなかったんだな、と(笑)


だから、松倉くんの

明日が明るいと信じて

という言葉が妙に胸に響いて、なんだか文章に残しておきたくなった、という話。




ここからは余談です。
基本的にスピッツをはじめ、詩的な表現を含んだ楽曲を好むタイプなのですが、ジャニーズの曲の中でストレートに「明けない夜はない」って前向きに励ましてくれるお気に入りの曲が2つあります。

1つ目はジャニーズにハマる前から好きだった、嵐のLove so sweet。大晦日に行われた「This is 嵐」ライブのラストで歌ってくれて、(てっきりThe Music Never Endsで締めると思っていたので驚いた)とても嬉しかった。

もう1つは、Travis JapanのTalk it! Make it!(通称トキメキ)。ジャニーズを好きになって、トラジャと出会って大好きになったトキメキ。2020年、この曲に何度も救われました。



今年の元日には

紅白で「嵐が去った後には虹がかかる」って言っててラスト本当に虹がかかった演出で泣いたけど、今紅白見返したら松本潤さん「明けない夜はないと信じて」っても言ってた。だから最後Love so sweetだったのかな。一番好きな曲がきて胸いっぱいでここまで考えが及ばなかった。本当に素敵なグループだ。
Love so sweetの曲調とか、信じることがすべて、明けない夜はないよっていう歌詞とかがすごく好きで。トラジャのトキメキにも明けない夜はきっとない、ってどこか通ずるものがある気がしてすごく好きで。明けない夜はないと信じて今年も生きていこう🎍🎍

ってTwitterに書き残していた自分。今年もぼちぼち生きていこう。





すでにはてブロを開設してるのに、ROT前にソワソワして、いてもたってもいられなくなり、勢いのままnoteにも手を出してしまいました。こちらはこんな感じでふと思ったこと、あちらはあちらでのえまる仕様にしようかななんて。

はてブロを久しぶりに遡ってみたら、最初の方のブログ、ネット覚えたての小中学生みたいな高すぎるテンションだった。コワイ。当時は沼落ちブログという名前があることすら知らなくて。その他諸々、恥ずかしいことだらけ。知らないってコワイ、でも知らないって楽しい。この歳になって新しい世界が広がってること、幸せだな〜と思う。


あと30分でTravis JapanのRIDE ON TIME が始まる。


楽しみは今日もつきない。