腹腔鏡手術の前の外来

2020年9月2日
午前中に口腔外科と麻酔科の説明、執刀医の先生の別の患者さんの手術が終わってから婦人科の説明を受けました。

口腔外科

今回は全身麻酔での手術なので、麻酔で自発呼吸できない間は呼吸器を喉に入れることになります。
その時にお口の中が汚いと肺炎などのリスクが上がったり、グラグラしている歯があると抜けてしまったりするそうで、そういった問題がないかのチェックをするそうです。
虫歯がないか、歯茎の強さ?などをチェックし、この日は終了。
入院初日(手術前日)に歯のクリーニングをするそうです。

麻酔科

今回の手術で行う全身麻酔についての説明。
お薬や食べ物等アレルギーの有無や、嗜好品について、不安な事や聞いておきたい事はあるか等聞かれました。
手術経験者の先輩から、痛みよりも麻酔の吐き気が酷かったと聞いていて、私自身も吐きそう…と思っら我慢できず戻してしまうタイプのなで吐き気が1番心配と伝えました。
先生も、女性で喫煙歴がないと吐き気出やすいかも〜と仰っていて、吐き気止めは2種類使ってしっかり効かせますね!と言っていただきました。
煙草を吸っている人は麻酔明けの吐き気が少ない事が多いらしいと知ってビックリ!

痛み止めについても、手術後は我慢せず使いましょう、すぐ看護師さん呼んでね。との事で、特に不安などなかったので先生からの説明は終了。
お隣の部屋で手術室の看護師さんから手術室に入ってから手術後の流れの説明。
手術台に乗ってから服脱ぐのと、手術が終わってパンツ履くのは自力ですか?とか意味不明な質問をして笑われてしまいました😓
ちなみに手術台に乗ってから袖通すのは意識あったので協力しましたが、下着は意識無くなってから脱がされていたようです(笑)

婦人科

この日の説明はできればご家族の方お1人付き添ってと言われていたので、母に来てもらいました。
先生の他の患者さんの手術が終わったとの事で診察室へ。
大仕事したあと休みたいだろうに大変だなぁと思ったりしました。

手術当日に主治医の先生と一緒に手術担当します、と初めましての女医さんから説明していただきました。
母も居たので、すでに説明を受けていたところも丁寧におさらいしながらという具合。
・子宮内膜症とそれによる卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)という病気について
・開腹手術とくらべて腹腔鏡手術のメリット
・手術のやり方(絵を使って、このあたりにこのくらいの大きさで穴開けて、カメラ入れて映像見ながら〜という感じ)

入院前に聞いておきたい事は?と聞かれたので
◎手術前の絶飲食の時以外の食事制限、摂らない方がいいものや量など
(食いしん坊なので、病院食だけじゃ足りないかも…)
→絶飲食の時間だけ守ってくれたら、いつ何食べても大丈夫だよー。もし食事の量が足りなかったら、多めにすることもできますよ🙆‍♀️笑
◎じゃあおやつとか買い込んでも大丈夫ですか?
→全然おっけー👌

ありがたや!笑
入院中、特に元気な手術前は絶対暇だから食べたくなっちゃうと心配でした。
え、他に心配の事とか不安な事ないの?と聞かれましたが、全く!ありませんでした。
こんなしょぼい質問してすみません😵
じゃあ後は入院の日(2日後)までお互い元気でいましょうねーって感じで終了。

お家に帰って入院準備をして、のんびり過ごしました。

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