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♪【着物】大島紬

こんばんは!平団員の岸本です。

昨日はリーダーが仮所属している劇団「三等フランソワーズ」さんの舞台当日でした!リーダーお疲れ様でした!とってもおもしろかったですね>▽<
私も着物で観に行きましたよ♪

さて、前回の紬の着物の話の続き・・・

例外が多すぎて(これが難しい原因)どういう順番で話していいかよくわからないけど、ちょっとずついこう!!!

紬糸を使って織った着物が紬・・・みたいなこと書いてあるところもあるけど、「じゃない」もあるのだ・・・。

この記事のヘッダーで私が来てる着物、これがつむぎ。

日本には有名な紬がいくつかありますが、
一番有名なのは「大島紬(おおしまつむぎ)」じゃないかな?と思います。
ただ「大島」って言われても、大島紬のことです。

前回の記事でも言った通り、改まった場には着ていけないってことは、絹じゃないとか、そういうことよね?
と、私も思っていました。
いえいえ

絹100%です

シルク100%です!!
そう、高いんです!!
でも、普段着なの!!!T.T

大島紬は生糸からつくられます。
生糸っていうのは、蚕の繭からとったそのままの糸のこと。

絹って、艶感というか光沢がありますよね。
大島紬にももちろん光沢があって、
というか、光沢ありすぎて、
本当に何も知らずに触って見てみると、
ビニールなのでは・・・?
と思うくらい生地がしっかりしてて光沢があるんです。
いろんなところから怒られそうな感想でごめんなさい。。
何も知らないうちでみるとそう思う人もいるということで、、

実際着てみると止まってほしいところできゅっと止まってくれて
とても着やすいです。ある程度水も弾きます。
そして、たたんだ時すっごくぺったんこになる!!

ヘッダーで私が来ている着物もたぶん大島です。
ブランドのタグ的な「証紙」がないので「たぶん」です。。

大島紬は奄美大島でうまれました
主な産地は鹿児島と宮崎です。

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