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雇用保険受給 その③(公共職業訓練-その後)

以前の記事はコチラから

<第二回戦>

前回、大失敗をかました「公共職業訓練」。
今回はあがけるだけあがいてみました。

①ネット出回ってる情報や各自治体で公表されている問題集等を解く
 ※いわゆる過去問
②面接対策(想定Q&A)

大きく分けるとこの二つ。
①は大阪とか岡山とか広島とかありましたが、地域により内容が全く違っており、大混乱。
ただ、大きく分けると国語と数学(中学高校レベル)となっていた。
国語は何とかなるが、数学は全く自信が無い。
因数分解ってなんだっけ?とか分数計算て約分したりだっけ?とか
まさにそんなレベル。
とはいえ、やらない事には思い出せない。難しい問題は捨てて理解できた計算だけしっかりつぶすしかないと、ノートに書きまくって過去問題解いてました。

<さて本番>

私が受けたコースは伏せますが、流れとしてはこんな感じでした。

<事前に用意するもの>
・受験番号記載されている書類(事前に郵送されてくる)
・顔写真つき身分証明書
・筆記用具
※地域によっては返信封書用の切手(私の場合は不要でした)

<試験の流れ>
・アンケートの記入
 
受験番号、氏名、退職時期と就職活動実績(回数)、どんな職を目指して いるか、いつまでに就職したいか、一度も休まずに通学可能か、など。

・定員オーバーによる抽選の説明
 20名の枠に対して100名以上の応募だったとの事で倍率5倍!

 ドーーーーン!!! (喪黒福造
 
 少し落ち着け。

 係りの方が封筒をもって受験する人たちに一枚ずつ引かせます。
 そこに番号が書いてあります。
 2分割できるようになっており、両方に受験番号と氏名を書きます。
 片方を提出し、もう片方は持ち帰ります。

 でだ、ここからが肝心です。
 ★筆記試験、面接の両方に合格した者を小さい番号から合格にしていく
 と書かれておりました。

 ということは、100名の受験者全員が合格者だった場合、1~20まで の番号札を持ってる人しか合格の合格にならないということです。

・ここで(大)問題発生
 私が引いた番号は70番以降でした。

<正直ここでヘタレれました>

そりゃこんな番号引いた日にゃ、やる気もなくすでしょ。
自分のクジ運の無さに凹みました。

<筆記試験は15分>

・事前の試験対策として勉強したものは、一切出ませんでした。
 一般知識、一般教養、WEB系問題、数学問題は数問程度といった感じで しょうか。
内容的には「国連加盟国で最小の国はどこ?」とか「初代内閣総理大臣をフルネームで」とか。
思いっきり「国連加盟国」の問題は引っかかりました。
帰宅後スマホで調べたら、私が書いた国には189位で間違ってた。
自信あったんだけどね。ちなみに正解は「モナコ公国」らしい。
カルロさんちの山んとこじゃん!(モンテカルロ=意訳=モナコ公国)

<あとは面接>

今回は100名超えの為、試験自体が午後1時~と午後4時~と2分割されていました。
面接時間は約5~10分。
聞かれる内容としては、「志望動機」「仕事辞めた時期とそこからの就職活動内容」「毎日通えるか」「協調性やルールに従えるか」「どんな職に就きたいか」などなど。
事前に情報収集して、ポイントをまとめて書き留めておいた。
※面接本番では見られません

「就職したい熱意」「具体的にこのようなポジションで」とかを伝えられるだけ伝えました。

試験に通った後に何する?って質問されたので、本来なら職を探すって言わなきゃ行けなかったけど(今気が付いた)、答えた内容として「事前に何かやっておいた方が良いことあるか?」と聞き返した様な気がする。
多分これマイナスポイントだわ。

ただ、「何か勉強してますか?」って聞かれたので、友人の現役プログラマーにアドバイスを受け、基本中の基本であるHTMLから見直せって言われたので教本を買って見直し始めています。

こちらからも、たわいもない質問を少々。

<やれることはやった>

燃え尽きました。

おかげで増えた体重が3.5キロくらい減ってました。
あと1キロ減らせば元通り。

<総論・結果は26日までに>

結果は神のみぞ知る。

今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。