旧万世橋駅の話。

秋葉原から九段方向に向かうと「万世橋」という古い橋がかかっています。

この橋のたもとから見上げると、古い赤レンガ造りのアーチが続き、その頭上にはレンガを模したようなラインが左右に入った高層ビルがそびえ建っています。



*「みらいゲート」はこのビルの2階に在ります。*


古い赤レンガのアーチは、大正時代、一時は東京で最も大きなターミナル駅だったという 「万世橋駅」 の名残だそうです。
昔の駅舎の痕跡があちこちに残されていて、一部はレストランや商店がありますが、当時使われていた階段も、リアルに保存されています。


お茶の水側の昌平橋から、このビルに至るまで続く高いレンガ壁も古き東京を忍ばせる情緒がありますよ♪


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