医学部の性別合格率の差はどこから

こまかく吟味することは難しいので、東京医大みたいな取り扱いをしていない大学(仮)における、合格率男女差が出る理由を考えてみる。

なんとなくで日本大学を見てみると、理科系科目は化学物理生物のうち2科目選択らしい。
http://www.med.nihon-u.ac.jp/examinee/guidance.html

で、科目選択って性別間で差がある。下記は経産省調査事業でのデータ(ベネッセ総研のページ)
https://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/shinrosentaku/2005/houkoku/furikaeri4_2_1.html

物理は男子の方が、生物は女子のが多い。
科目間の得点の差が、合格率に反映されるのではないか、という仮説。

(というか、生物の問題を難しく、物理の問題を簡単に作れば合格者の性別をある程度コントロール出来てしまえるのでは・・・)

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