2022.10.12.Wed.【RED WING DAY 　レッドウィングの日】

2022年10月12日 00:08

伊勢で1991年創業のセレクトショップ　THREE WOOD (スリーウッド)
で働いていますMF LABO (エムエフラボ)です。
スタッフとして働き始めて11年目に入っています。

また、去年はTHREE WOOD が30周年を迎えた年でもありました！！
THREE WOODではアメリカ製のブーツを中心にバイヤーが厳選したブランドをセレクトしています。
興味のある方はTHREE WOOD ▶WEBサイト◀です。

セレクトしているブランドの中でも、メインとなるブランドがいくつかありますが、その中でも一番の主力ブランドの一つがRED WING(レッドウィング)です。

RED WINGについて調べていく中で、とあるブログの記事を見つけました。そこには、Facebookの問い合わせから、アメリカのRED WINGへ直接メッセージを送り、RED WING(レッドウィング)の創業者チャールズ・ベックマンの命日を確認して返信がしっかりとあり、ちゃんとした答えが返ってきたので、命日が判明したという内容でした。これを見た時は僕も驚きましたね!!
#僕も送ってみましたが返信なしでしたwww

本日、10/12(水)は【レッドウイングの日】RED WING(レッドウィング)の
創業者チャールズ・ベックマンの命日です。彼の後世に残る偉業を讃え
始まった【レッドウイングの日】

僕も、自分の持っているRED WING のブーツを毎年1足のブーツを
ここで紹介して、魅力と良さを残していきたいと思います。
まだ、RED WING のブーツを履いたことがない方や、持っていない方がいましたら、この機会に是非、RED WING の魅力を感じて頂ければ幸いです。

2022年のレッドウィングの日の1足はこの一足に決めました！！
No.8829 10 1/2 D
Billy Boot ビリーブーツ 8インチモックトゥブラッククロンダイク

RED WING No.8829 レザー▶ブラック「クロンダイク」ソール▶トラクショントレッド
製法▶オールアラウンド・グッドイヤーウエルト　ラスト(木型)▶23番　製造国▶MADE IN USA

RED WING (レッドウィング) ・Billy Boot #8829は1925年頃のアメリカに
タイムスリップしたかのような気分にさせてくれるモデルです。

ビリーブーツは、オーナーであるビリー・スイーシーの息子の名前に
ちなんで名付けられたもので、現在もスイーシー家が所有しています。

ナイフポケット付きデザインレッドウイングのビリーブーツは、右足
クォーター部分にジャックナイフを入れるためのナイフポケットが装着し、多くのブーツファンがこの機能に注目を得た。非常に人気のあるモデルで
あるため、レッドウィング以外のフットウェアブランドも取り入れ始めた。

今回ビリーブーツを復刻する際、ベースは#877、アッパーレザーはBlack "Klondike"(ブラック「クロンダイク」)を使用し再現しました。 #877はレッド・ウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールをハンティングやワークを用途とする男性用ブーツに初めて使用しました。8インチ丈のブーツ#877です。このNo.877は2021年の
レッドウィングの日に僕が初めて購入したRED WING BOOTSとして
紹介させて頂いたので、是非チェックしてみてください。
去年のレッドウィングの日の記▶https://note.com/mflabo/n/n5ce7e4d2fc76

このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年後には、6インチ丈のブーツや短靴などの様々なバリエーションが追加されました。これらの商品には猟犬アイリッシュセッターの毛並みを想わるオレンジがかったブラウンのレザーが使われていたため、「アイリッシュセッター」と名付けられました。 Black "Klondike" （ブラック「クロンダイク」）が、ブラウンの芯地の上に
ブラックの塗装を施した、1990年代まで存在していた伝統的なブラックレザーのつくりを再現した「茶芯」レザーで、履いていくうちにキズや摩擦の
多い部分から黒い塗膜の下の茶色の芯地が見えるという独特の経年変化を
楽しめるレザーです。