宮崎映画祭

宮崎市で開催している映画祭です。 🎬第30回は2024年11月2日〜11月7日の期間に…

宮崎映画祭

宮崎市で開催している映画祭です。 🎬第30回は2024年11月2日〜11月7日の期間に開催 公式HP:https://bunkahonpo.or.jp/mff/

最近の記事

第30回宮崎映画祭ゲスト情報(重要なお知らせを含みます)

第30回宮崎映画祭に登壇されるゲストの方々をご紹介します 金のはにわ受賞作『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』関連井上淳一氏(映画監督、脚本) 芋生悠氏(俳優) なお、ご来宮を検討していただいていた井浦新氏は、スケジュールの調整がつかない為にお越しになれなくなりました。楽しみにされていたお客様にはお詫び申し上げます。 「黒沢清の映画塾」関連黒沢清氏(映画監督、脚本) また今年は以下の方々にオンライントークショーで登壇していただきます。 『ラジオ下神白  あの

    • みやざき自主映画祭2024

      第30回宮崎映画祭は、11月2日より本祭を開催しますが、その開始前日11月1日は18時より「みやざき自主映画祭2024」を実施します。 県内の自主映画作家の皆さんにスクリーンでの上映機会を作ってきた「みやざき自主映画祭」。コロナ禍で数年、お休みしていたのですが、昨年度復活、大盛況のうちに開催されました。 Miff - みやざき自主映画祭 Miyazaki Independent Film Festival (bunkahonpo.or.jp) 多くの方はご存じないことでし

      • 30年目の宮崎映画祭(その1②受賞者プロフィール)

        第30回宮崎映画祭の見どころとして… 1,金のはにわ賞 2,黒沢清の映画塾 を挙げてまいりました。 今回は「1,金のはにわ賞」の続き。したがって「その1②」としております。映画好きなら知っている人も多いと思われる「金のはにわ賞」受賞者のプロフィール、これを今回挙げておきます。また文体が少々違いますが、それは映画祭HP自体に今後挙げる予定なので、その為ですね。 ただお気を付けいただきたいのは、受賞者プロフィールなので映画祭参加者のそれではありません。ご注意ください。 * *

        • 30年目の宮崎映画祭(その2)

           2024年11月2日(土)より開催される第30回宮崎映画祭。今回はその見どころを書いていこうという試みの第二回目です。  前回のnoteでは見どころを三つに絞って、一つ目の見どころである「金のはにわ賞」について書きました。たまたま今この本文を、交通事故のような確率で眼にされた方で、「まぁ金のはにわ、これなんでしょうね」とご興味が涌いた方はさかのぼってご一読いただければご幸甚です。  さて二つ目の見どころは「黒沢清の映画塾」。  宮崎映画祭ではもはや恒例ともいえる、映画監督・

        第30回宮崎映画祭ゲスト情報(重要なお知らせを含みます)

          宮﨑映画祭との出会い

          2012年職場の休憩室。関東からこっちへ修行に来ていた?新入社員のNさんと会話のネタを探している時だった。 「映画好きなんですか?おすすめの映画ってなんですか?」屈託のない笑顔にやや驚き慄きながら「映画ってそれぞれ好みがあるし、難しいよね」と私は大人ぶってさらりとかわした。無論、映画は好きだがジャンルはサイコサスペンスやドキュメンタリーなどだいぶ偏っていたし、うちの映画祭の主宰ほどの緻密でコアな知識は全くない。あの頃はコミック原作とか怪獣映画にも全く興味なかったし笑笑、話せる

          宮﨑映画祭との出会い

          30年目の宮崎映画祭(その1)

          「宮崎映画祭の30年」については今週はお休みさせていただいて、「30年目の宮崎映画祭」という題名で今年の宮崎映画祭について、その見どころなど書かせていただければと考えています。今回はその第1回目。  第30回宮崎映画祭は2024年11月2日(土)から同月7日(木)まで開催いたします。なお11月1日(金)はお馴染み(?)の「みやざき自主映画祭」。県内で頑張っている自主映画作家の最新作品をご紹介します。みやざき自主映画祭については現在、まだ情報を収集中なので改めてご紹介させてい

          30年目の宮崎映画祭(その1)

          宮崎映画祭の30年(第1回その2)

          宮崎映画祭の30年(第一回その2)  SNSに長文を投稿すると顰蹙を買うものですが、まれに「あなたの投稿は素晴らしいです。私と貴方は共通の価値観を持っているようです。友だち申請をしたいのですが、うまくいきません。是非、友だち申請をくださると嬉しいです。ちなみに私は●●●です」というコメントを頂戴します。この●●●の部分には、どこそこ銀行のCEOだの、医者だの、大富豪だの、はたまたプロフィール写真が半裸でモデルやってます、だのという驚くべき職業を示す文言が入っています。本当は是

          宮崎映画祭の30年(第1回その2)

          宮崎映画祭の30年(第1回)

           さてnoteなる代物をどう扱うのが良いかもわからずに書き進んでいる。先ほどもタイトルだけ入れてENTERキーを押したら消滅してしまい、これが二度目の投稿となる。まぁ試しに書いてみようというのが本稿なので、変なアップがされようと、ごめんなさいの一言である。  言い訳としか言いようのない言葉の羅列はこれで終わり。さて以下、本文。    今年も宮崎映画祭を開催する運びとなりました。1995年に第1回が開催され、今年でなんと30回、まぁ概ね一年に一回開催だから30年。歳を食うはず

          宮崎映画祭の30年(第1回)

          タレンタイムってなに?

          そんな疑問からこの映画に出会った。美しい音楽と少しざらついて霞んだ印象の映像。音楽も耳に心地よく素晴らしい。ありふれた日常に次から次へと小さいけど重大な事件が起こる。笑いにも喜びにも悲しみにも苦しみにもそっと寄り添ってくれる。どんなシーンも愛に溢れていて、優しく包んでくる。あまりにも眩しくてキラキラしていて、私の心に突き刺さってきた。溢れる感情が収まらずに嗚咽したのも、多分ヤスミン監督の魔法だ🧙。何度か観たんだけど、観るたびに印象が違う。なかなか観る機会がなくて、今回宮﨑キネ

          タレンタイムってなに?