マーケ×デザインで事業を前に進める。LPO部デザイナーのお仕事を紹介します!
20以上のサービスがある「マネーフォワード クラウド」のサービスサイトを運用・改善している、横断マーケティング本部 LPO部。
LPO部で「デザイナー」をしている、片山さんの経歴や普段の業務内容について、インタビュー形式でご紹介させていただきます!
経歴
ーーまず初めに簡単な自己紹介をお願いします!
「マネーフォワードビジネスカンパニー 横断マーケティング本部 LPO部」でデザイナーをしています、片山です。
前職は事業会社でWebディレクターとして働いていましたが、デザインの面白さを知り、デザイナーへジョブチェンジしました。
その後、マネーフォワードへ入社し2年が経ち、現在はUIデザインや、ABテストを中心に「マネーフォワード クラウド」のWeb上での認知向上と集客に携わっています。
入社のきっかけ
ーーマネーフォワードへ転職した理由を教えてください
私がマネーフォワードを選んだ理由は下記の3点です。
① Mission,Vision,Valuesへの共感
会社がどこへ向かっていくかが自分の働き方に大きく影響すると考えていて、その指針になるMission,Vision,Valuesが重要だと思っていました。
「お金を前へ、人生をもっと前へ。」という会社のMissionに共感できたのはもちろん、Valuesに「UserFocus」を掲げているところが私のデザイナーとしての考えと一致していました。
② デザイナーが活躍している会社
さらに会社について調べていくと、
・CDOのセルジオさんがいらっしゃる
・制作物ひとつひとつのクオリティが高い
・沢山のデザイナーが活躍し、主体的に情報発信している
…など、外から見ても、デザインをとても大事にしている会社だと感じました。
③ 定性と定量 両方を大事にしている人達と働ける
また、面接を受けていく中で「人がいいな」と感じる場面がとても多かったです。
「人がいい」というのは「優しい・やわらかい」という部分だけでなく、「ロジカル」な面もあり、その両方のバランスが取れている方が多い印象でした。
「定性・定量」どちらも大事にしている方々と働けるということは、マーケティングとデザインの両面からアプローチしたいと考えている私にとって最適な環境だと思いました。
LPO部デザイナーのお仕事
ーー 入社後はどんな業務をされているんですか?
「マネーフォワードクラウド」のサービスサイトのUIデザインや、新規ページ作成に加え、ABテストも自分で考えたりしています。
また、数多くのページを運用しているため、各セクション・パーツの統一化を進めながらスタイルガイドを作成したり、エンジニアと連携してデザインシステムの構築を推進しています。
デザイナーの役割・業務
役割としては、ディレクターが企画した施策やマーケターからのワイヤーフレームを受けて、デザインを制作し、エンジニアに渡すところまでを担当しています。
新規ページ作成の際は、担当マーケターと直接やりとりをして、訴求点の整理なども一緒にしながら情報設計からページ作成を進めます。
デザイナー自身がサイトの課題点から改善施策を検討し、デザイン作成まで担当することもあります。
LPO部デザイナーのやりがい
制作したデザインが、数値を見ることで「成果に響いているんだな」と、日々体感できるのはやりがいも感じますし、モチベーションも上がります。
また、職種問わずチーム全体で数字に対する理解を深める機会を作っており、日次でKPIをレポーティングしたり、KPIについての勉強会を実施したりしています。
以前は作ったデザインを渡している感覚で、数値目標に対してあまり関心がありませんでした。LPO部ではチーム全体で数字に向かっている感覚があるので達成したときはめちゃくちゃ嬉しいですね。
その日はお酒がとても美味しく感じます(笑)
LPO部のいいところ
LPO部にはデザイナー以外に、ディレクターとエンジニアがおり、職種間の関係性がフラットな部分が良いなと思っています。
ディレクターの企画に対して、「もっとこうした方が目的を達成できるのではないか?」とこちらから提案することもありますし、エンジニアからも実装時に意見をもらえるので、チーム全員でサイトをより良くしている感覚があります。
各職種の人たちがお互いをリスペクトしているからこそ、建設的な議論ができていますし、数字を見たければいつでも見れる環境なので、みんなで切磋琢磨してリリースした施策の効果が出たときはとても嬉しいですね!
これからやりたいこと
ーーこれからマネーフォワードでやりたいことはありますか?
「データ x デザイン」で事業貢献するデザイナー
「定量・定性」両面から考えて、成果の出るデザインを作りたいと思っています。
デザインをつくる上で、定性情報に加え、数字を見ることはとても大事だと考えています。
今後は、どういったデザインがどう数字に響いているかを紐づけて分析できるようになり、よりUserFocusで成果の出るデザインを組み立てていきたいです。
周囲を巻き込みデザインで課題解決していく
また、上流に近づくほど、言語化力や説得力などのコミュニケーションスキルも求められてきます。
感覚的にデザインだけを語る人ではなく、ビジネスサイドも含めてチームを巻き込めるよう、データやエンジニアリング、マーケティングの知識も身につけながら、説得力のあるデザインで解決策を提示できる存在になっていきたいです。
会社 / チームの良いところ
ーーここまで読んでくれた人はきっとチームに興味を持ってくれてると思うので、アピールポイントを紹介お願いします!(笑)
転職理由の部分でも話しましたが、感覚と論理のバランス感覚が長けている人たちが多く、施策に対して建設的な議論ができています。
デザインに対してもそれぞれの職種の観点からアドバイスをもらえるので、様々な意見からより良いものに発展できているのを感じます。何よりメンバーと議論すると新しい発見があってとても楽しいんですよね。
また、定期的にチーム内での共通認識を揃えるために勉強会や相互理解ワークを実施しているので、心理的安全性が高いチームだと思います。
実際に働いていて楽しいし、辛いことがあっても気軽に「聞いてよ〜」って出来るのでしんどい時が少ないですね。
あとは、おもしろい人が多いです。みんなで雑談してると笑い声が絶えないんですよ(笑)。
真剣にやるときはやる、楽しむときは楽しむ。仕事と遊び、On/Offの切り替えがしっかり出来る人が多いイメージですね。
ーー 他のデザイナーと交流はありますか?
現在、全社で100名以上のデザイナーがいます。
週に1回事業部単位で勉強会があり、プロダクト開発しているデザイナーがどんなものを作っているか、チームでどんな取り組みをしているかなど、ノウハウを活発に交換しあっているのでとても勉強になっています。
事業部を超えての交流機会も定期的にありますし、CDOのセルジオさんとご飯に行く機会もあったりして、距離の近さにびっくりしましたね(笑)。
毎回親身に話を聞いてくださるし、勉強にもなります。
越境して成果を出したいデザイナーWanted!!
ーー最後に、こんな人と働きたい!というのがあれば教えてください。
「デザイナー」という職域にこだわらず、職種や役割を越境していける人と働きたいですね。
また、恐れずクイックにPDCAをまわせる人。自分の作ったものでどんな成果が出るか見たい、気になる人。自分の意思でチームや事業を良くしていきたい、というチャレンジ精神のある人。
これらが楽しいと思える人と、素敵なチームとデザインを作っていきたいです!
ーー 片山さんありがとうございました!
LPO部では一緒に事業を前に進めてくれる、Webデザイナーを募集しています!🤝
興味を持っていただけましたら、下記からカジュアル面談や選考の申し込みお待ちしております!