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【活動報告】定時社員総会および会員交流会を開催しました(2022/06/16)

こんにちは!メディカル・フェムテック・コンソーシアム(MFC)事務局です。

2022年6月16日に、第2回定時社員総会、続いて、会員交流会をオンラインで開催いたしましたので、ご報告させていただきます。

総会では、松本玲央奈理事長、稲葉可奈子副理事長、原口広史理事、田中智基理事の再任が承認されました。

また、青木勇気新理事の就任、角川博美新監事の就任が承認されました。
新しい役員を迎え、MFCの活動も広がるよう、事務局も精いっぱい務めます!

続いて、正会員の皆様、賛助会員の皆様にお集まりいただき、会員交流会を行いました。

来賓ご挨拶では、フェムテック振興議員連盟の事務局長・宮路拓馬衆議院議員にもお越しいただき、激励のお言葉をいただきました。

その後、Femtech Community Japanの皆川朋子氏から「フェムテック領域の最新動向と事業化のポイント」と題してご講演いただきました。

フェムテック関連事業者の会員の皆様にとって、興味深いテーマであり、特に海外市場の動向や製品などの情報、データ活用事例など、大変参考になるお話をいただけました。

また、小グループに分かれて、自己紹介・アイスブレイクの後、「フェムテックに関する情報収集の方法について」「今後取り組んでみたい活動について」などのテーマで情報・意見交換を行いました。

会員の皆様のご意見や感想を聞き、「良質なフェムテック製品を普及させたい」との想いは一つだと感じました! 

会員交流会の中で、ある会員企業様同士の間で「連携しましょう」といったお話も出て、会の後に相互にご連絡をおとりになる場面もありました。今回の交流会をきっかけに、フェムテック企業様同士の連携が生まれる場面に立ち会うことができ、交流会を開催して本当によかった! と感じました。

さて、政府の動きとしては、さる6月7日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太の方針)」において、「フェムテックの更なる推進」という方針が明記されました。

また、今後のフェムテック議連では、一昨年の発足にあたり3本目の柱として掲げられた「更年期の諸問題を解決し、社会・経済のリーダーとなる世代がより活躍できる社会に」について話し合われる予定です。

MFCが日本衛生材料工業連合会様と共催している薬機法ワーキンググループでは、潤滑ゼリーその他の、いわゆるデリケートゾーンのケアに用いられる製品について、薬機法上の位置付け等について検討するべく、準備をすすめています。

今年度も、MFCでは骨太方針に基づく行政の取り組みや、フェムテック議連をはじめとする政治の動きと連携をとりながら、政策提言を行なっていきます。

また、それとともに、会員の皆様と一緒に、安全で質の良いフェムテック製品・サービスを社会に普及させるために、活動していきたいと思います。

定時社員総会・会員交流会にご出席いただきました皆様に感謝申し上げます!

過去のフェムテック振興議員連盟と薬機法ワーキンググループについての記事はこちら↓

法人、個人問わず、フェムテック業界を盛り上げていきたい方、MFCの活動趣旨にご賛同・ご支援いただける方は、ぜひご入会をご検討ください!

また、取材や講演、医療監修などのご依頼や、ご入会に関するお問い合わせについても、下記よりご連絡いただければと思います。
https://femtech.or.jp/inquiry/

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