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日本フットボールリーグ(JFL) 第31節 VS FCティアモ枚方〜報われるべき人〜

① スターティングメンバー

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http://www.iwakifc.com/matches/top_team/2021/1114_017175.php より引用


おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

刈谷戦を空けてしまいました。申し訳ありません。


久しぶりとなってしまいましたが、いわきドリームチャレンジ2021として開催された今節のレビューをお届けしたいと思います。


まずはスターティングメンバーから、印象としては

闘えるメンバーを選んだな

そういう印象を持ちました。

足元の安定感やビルドアップに定評がある奥田選手、田中選手に代わって黒宮選手、米澤選手がスタメン復帰。

枚方の1トップ松本選手に米澤選手を当てる形で相手の長身FWをマーク。他のセンターバックと比べて、キックの精度やビルドアップの貢献度が低いだけに、ある程度マッチアップする選手を固定することでより守備のタスクが明確になったと見受けられた。

黒宮、小田島のセンターバックも安定感が増してきた。黒宮は今シーズンから中盤を任されることも多く、中盤のポジションで得た経験値がセンターバックのポジションに移っても還元されている様子。

チーム内のパスの優先順位などを理解し、サイドチェンジのロングボールの精度はもちろん、得点シーンを遡れば、何気ない黒宮のダイレクトパスが起点となることもあった。


②失点0の理由

流石は圧倒的な攻撃力を持つ両チーム。

スコアレスだけで見れば0-0で終わった前半。

ティアモ枚方はいわきFCが前がかりに出てきた裏のスペースを使いながら、カウンターやセットプレーを中心に攻めたてる。

ティアモ枚方は常に狙うスペースがチームで共有できているイメージを持っています。

前回対戦は4バックを上手く引き出し、クリアミスやカバーが間に合わないサイド裏をうまく使われた印象があります。

今節であれば3センターバックの脇のスペースを狙っていたがいわきFCの3バックは簡単には崩せない。

確かにティアモ枚方には数回決定機を作られましたが、


奪いに行きつつ攻撃を遅らせる対応をする。
シュートは打たれてもフリーでは打たせない。

試合前のいわきFC公式のマッチレビューで村上アナリストが言っていた「点の取り合いになる」とはまさにこのこと。

シュートを打たれる(もちろん優先順位はシュートを打たせないこと)を前提に守備組織を作ったのはではないかと推測します。

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上記の画像はURLより引用


いずれも枚方のチャンスシーン。

スタッツを見てもシュート本数は同じくらいの本数だが、

・コースを限定できている。

・相手にプレッシャーがかかっている。


同じシュートでもいわきFCはフリーで打たせてはいないように映りました。

射庭選手のナイスセーブが目立った今節だが、DFがシュートコースを限定し、相手がプレッシャーを受けている中でのシュートになった守備者の貢献度も、射庭選手のセーブに影響を与えているのです。



③報われるべき人

今シーズンの成長株の1人谷村海那選手。


ようやく報われた!!!


素直にそう思いました。

天皇杯ソニー仙台戦の同点弾などはあったものの、まだ試合を勝たせる男になれていない。

そんな印象を持っていました。

チームを救う選手からチームを勝利に導く選手に


ここにきて名乗りを上げたと思います。


個人的にはもう1人。


宮本英治選手。


長短のパスを使い分ける左右のキック精度
ボールを奪われないコントロール力

国士舘大学時代の宮本選手の印象です。

いわきFCに加入してからは様々な役割に苦戦しながらも、ここ3試合くらいは、

自らボールを奪いに前へ出る積極性
1試合あたりの走行距離とスプリントの回数

いわきFCの戦士としてのプレーを身につけ、さらに今まで持ち合わせていたセンスをどちらも兼ね備えた選手に成長したと思います。


時間がある方は開幕節のヴィアティン三重戦を見直してみてください笑


今回は選手個人をピックアップしながらのレビューとなりました。

今週末は奈良クラブとの一戦。

戦術的な駆け引きでは完敗の相手。

ギリギリで引き分けに持ち込めた試合は記憶に残っている人も多いでしょう。


いわきFCが苦手なタイプのチームとの負けられない試合。

次回は即日レビューをお出しできるよう頑張ります!


最後までご覧いただきありがとうございました。


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