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日本フットボールリーグ(JFL) 第33節 VS鈴鹿ポイントゲッターズ〜積み重ねてきた先の景色〜

①はじめに

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

表紙の画像は特に意味はありません(笑)

地域CLの決勝ラウンドを2勝しJFL昇格を決めてから早2年。月日が経つのは早いですね…


今回は11月27日に行われた鈴鹿ポイントゲッターズ戦のレビューに行きたいと思いますが……

まずは、優勝おめでとうございます㊗️㊗️㊗️

筆者はこれは優勝できるなと思った瞬間や出来事についてはシーズンの総括記事にて触れたいと思います。

優勝に値する練習の質やオフザピッチでの過ごし方
選手に当たり前のことを当たり前にやるという1番難しいことを求め続けた監督やスタッフ陣のチームマネジメント力

この2点の積み重ねに他なりません。

具体的な事柄についてはまた今度。


「報われないといけないほどの努力」

これを日常から繰り返しているのであれば今シーズンの結果は必然だと思います。

このように優勝することが当たり前のプレッシャーの中、いわきFCの選手達は普段通りの試合を見せてくれました。詳しくは次の章で触れます。


②スターティングメンバー

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年間を通して唯一といっていいほど固定された選手がいなかったDFラインの3枚。

開幕説→奥田・米澤の新加入コンビ
序盤〜中盤→ 黒澤、小田島の復調
中盤〜終盤→ 田中復帰、3バック再採用によるパターの増加

単純な戦力の積み上げだけではなく、特にカバーリングに行く選手のタイミングやアプローチが昨シーズンよりも改善されたと考えます。

カバーリングが的確に行えている分、ボールに対してプレッシャーを与える事ができていると思います。

③鈴鹿ポイントゲッターズの狙い

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鈴鹿ポイントゲッターズは4-2-3-1のような配置を採用。鈴鹿が用意したプランとして、

プレッシャーを回避するために、サイドバックにボールが入った際はシンプルに中に放り込むようなボールが多かった。(上記図の左上参照)
セカンドトップのような役割の選手が中盤の選手(山下、宮本)を釣り出し、鈴鹿の2ボランチをフリーにさせるアクションが見られた。

以上のような点が挙げられる。

また、鈴鹿のサイドハーフと1トップの選手の3枚でプレッシャーに来るなどプレッシングの形も予め設定されているものと思われます。


④いわきFCの狙い

今節の鈴鹿PG戦にも今シーズン積み重ねてきたチームコンセプトが垣間見えたシーンがいくつかありました。


まず、相手のプレッシャーや自分達のボール保持の局面では、いわきFCは宮本選手や山下選手がセンターバックの方に落ちる動きを増やし、3枚の間に顔を出しながらDFラインにパスの選択肢を増やすようなサポートが見られた。(上記画像の赤丸のスペースを利用し)

また、最も特徴を表していた3点目は今季のいわきFCを象徴するゴールだった。

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相手ゴールに近い位置での岩渕選手のボールカット
日高選手の追い越す動き
鈴木選手の中へ入るコースとタイミング

この3拍子が揃えば確実に点を取れるようなシーン。

相手を追い越す動きをした日高選手も以前は選手の後ろを抜かしていった印象から、よりゴールに近いインナーラップに近いような抜け出しができるようになったと感動すら覚えています笑


⑤まとめ

岩渕選手も「上手い選手」から「怖い選手」へ変貌を遂げたような今節のパフォーマンスだった。守備の役割を認識しつつ、シュートまで持っていくことやアシストもできる。

終盤戦のWVP候補だと思っています。



さらに気づけば今シーズンも残り1試合。

田村監督のラストを有終の美を飾ることはできるのか、多くの期待とそれを楽しみにする観客、最後は笑って終われるといいですね。


今週末の最終節は総括として投稿させていただきたいと思ってます。


何かシーズンを通して総括して欲しいこと。

取り上げて欲しいこと。

質問等を募集したいと思います。

何かあればコメントやTwitterを引用してくださればありがたいです!!!!

それでは!


最後までご覧いただきありがとうございました。








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