今週出走する愛馬リルフロストの今までのまとめ
■血統
■出資理由
スノードラゴン産駒、母父マツリダゴッホ
葦毛 動きがかわいかったから
葦毛
葦毛
■近況
2022年
・11月
まだパワーが不足している
調教が進んでも素直な気性は変わりありません。
十分な馬格がありますから、徐々に負荷を掛けながら必要な筋力が備わってくれば、変わり身が期待できそう
・12月
歩様に違和感が生じたため、一旦調教を控えて様子見2023年
・1月
夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)
・2月
16日にノルマンディーファーム小野町へ移動しました。
坂路2本(上限18秒ペース)。
比較的短距離の番組が多めに組まれている夏競馬向きのタイプ
・3月
馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)。
坂路を2本上がる日は後半18秒を切るところまでペースを上げていますが、問題なくこなせていますし、併走馬より前へ行こうとする面も見せており、いい意味での気の強さもありそうです。
馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)。
危ない動きはしませんが、やや気が小さいのか集中しきれないところは残っている様子。
・4月前半
馬場1周と坂路2本を16~18秒ペース。
終いを14秒まで伸ばしてみましたが、自らハミを取って加速ラップを刻んで登坂することが出来ていました。
・4月後半
馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)。
18日はブリッツクリークと併せ、坂路で17-15-13-13の時計を出しました。
最後の1ハロンは寄ってきた相手を気にしている様子もありましたが、スタートからいい加速を見せ、父母同様に短い距離に対応出来そうな動きを見せていました。
・5月前半
5月3日に美浦・牧光二厩舎に入厩。
10日にゲート試験を無事に合格しました。
・5月後半
24日にWコースで6ハロン83.1-68.3-53.4-38.9-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。
デビュー戦は6/17東京・2歳新馬(芝1400m・混)を予定しています。
14日に坂路コースで4ハロンから1.2秒先行して併せ、59.2-42.2-27.9-13.3を馬ナリに追われ、17日にはWコースで6ハロンから0.2秒追走して併せ、85.5-68.5-53.7-38.6-11.8を馬ナリに追い切りました。
・6月前半
7日にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.5-52.9-38.1-11.9を馬ナリに追い切りました。
スピードの持続するタイプで芝1200~1400mあたりに適性があると思います。
5月31日にWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、85.7-69.6-54.9-39.8-12.1を馬ナリに追い切りました。
・6月後半
28日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒追走して3ハロンから併せ、68.2-53.3-39.7-12.8をゴール前仕掛けて追い切りました。
デビュー戦はこちらが期待していたほど動けなかったものの、使っていくらかピリッとした面も出てきている。条件替わりで巻き返せれば
日曜日に函館競馬場へ移動させて、来週7/02(日)函館・2歳未勝利(芝1200m・混)に2kg減の佐々木大輔で向かう予定とします。
・7月前半
12日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.8秒追走して3ハロンから併せ、68.3-53.8-40.5-13.5を馬ナリに追い切りました。
リルフロストには滞在も合っているようで、体調面はここにきてさらに上がっている印象を受けます。
■レース
★6/17(土)東京・2歳新馬(芝1400m・混)木幡巧也騎手 結果15着
「スタートして思いのほか前進気勢に欠けていたのはあるものの、あの場面でジョッキーは無理にでも出して促して行かないと、ポジションがどんどん悪くなるのは目に見えている。ましてや東京の芝1400m戦は前々決着が非常に多い条件ですからね。稽古の感触からタメれば終いに脚を使えると構えたのでしょうが、位置取りが絶望的すぎました。期待を裏切る結果となり申し訳ありません。レース後も馬には活気が感じられますし、大きなダメージも残っていません。日曜日に函館競馬場へ移動させて、来週7/02(日)函館・2歳未勝利(芝1200m・混)に2kg減の佐々木大輔で向かう予定とします」(牧光二調教師)
★7/02(日)函館・2歳未勝利(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果3着
「勝負どころで他馬にいじめらて、少しエンジンを吹かし遅れましたからね。結果的に上位2頭とは位置取りの差が出た感じです。本質的に1200mの距離は少し忙しい印象ですが、洋芝への適性は高く、2戦目でガラッと競馬の内容が変わってくれた。大きなダメージも感じられませんので、このまま続戦していくつもりです。来週から投票予定ではあるものの、そこは相手関係も見ながら決めていくことにしましょう」(牧光二調教師)
「3~4角で9番(クリノリヴィング)に内へ押し込められる場面がありました。あそこを抜けていればもっと際どい勝負になっていたはずで、勿体なかったです。1200mのスピードにも対応できますし、追ってからの伸びもしっかりしている。洋芝適性は高いと思います」(佐々木大輔騎手)
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