呉羽

社会人3年目教育者のたまご 暫くは自分語りのnote 【多趣味:旅行 i7 嵐……et…

呉羽

社会人3年目教育者のたまご 暫くは自分語りのnote 【多趣味:旅行 i7 嵐……etc.】

最近の記事

末の松山

10年前の今日、何をしていたかと振り返れば14:46には書写の授業を受けていた。 その次の時間には音楽の授業。 家に帰ったら当時まだ専業主婦で家にいた母がテレビをつけて「大変なことになってしまった」と呟いていたのを覚えている。 その日は1日、翌日の土曜も日曜もずっとテレビがついていた。 繰り返し流れる津波の映像、メルトダウン、錯綜する情報。 東北に知り合いはいないし、自分自身が被災した経験もないし、13歳で考えられることも限度があるので、当時何を思ったかは当時の日記

    • 2020年 幸せ貯金をしてみた

      2021年も1/12が終わろうとしているが、2020年の置き土産、幸せ貯金の開封式をしてみた。 1年やってみての感想を残しておこうと思う。 1.経緯きっかけは一昨年、Instagramを流し見していて見つけたことだった。まぁ普通に見た目の可愛さに惹かれたのが1番の理由。 一応続けてみようと思ったのは 「幸せの視覚化」 をしてみようと思ったから。 まだ昨年1月はコロナがこんなにも日本だけではなく、世界に影響を及ぼすなんて思いも寄らず、ただ学生時代が終わって就職か〜なんならま

      • 私だけ出来ないなんて絶対思わない

        小学生の頃、1番最初に揃えた漫画は竜山さゆりさんの『ぷくぷく天然かいらいんばん』 いとこのお兄ちゃん、お姉ちゃんに借りて夢中で読んだのはCLAMP作品の『カードキャプターさくら』 中学生の頃、50人部員がいて昼休みになるとお菓子を食べながらカーペットで寝転んで漫画交換会をして夢中で読んだ水波風南先生の『今日、恋を始めます』、みきもと凛先生の『近キョリ恋愛』 高校生の頃、親友から少女マンガの外の世界を教えてもらって読んだこと読んだこと。 『鋼の錬金術師』『月刊少女野崎くん

        • 私の世界に王子様はいらなかった。

          今、自分の欲しいものは「推し」の供給と、時間と仕事のスキル。 大学生初期の頃に喉から手が出るほど欲しかったものは学歴。 高校生の時に欲しかったものは大学に合格する学力。 中学生の時に欲しかったものは嵐のライヴチケット。 小学生時に欲しかったものは友達。 今欲しいものが自分の人生の中で1番なくても別に死なないものだなと気づく。 あったら生活は潤うし、生きている感じはするけれど、大学初期までに欲しかったものはもっと切実だった気がする。 大人になってしまったのか、自分が達

        末の松山

          読むこと、書くこと、聴くこと、そして話すこと。

          自分が生きていく中で手放せないもの。 衣食住よりよっぽど、自分にとっては大切な営みかもしれない。 私にとって本を読むこと、活字を読むことは呼吸と同義だったし、書くことも物心ついた頃からやめられない。聴くことはラジオを聴くようになってからだろうか。読むことに小学生の頃ほど時間が割けなくなってからは聴くことは生活の一部。唯一苦手なのが大勢の前できちんと喋ることだろうか。今は仕事にしてしまったから話さざるを得ないが、気心しれた相手となら苦痛ではない。 例えば。小学生の時に児童書

          読むこと、書くこと、聴くこと、そして話すこと。