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目指す会 2310 筑波山ヒルクライム&ツーリング 2

ド頭に激坂「つくば道」に挑んだおかげで思わぬ収穫があった。それは普通の坂が楽に登れている、という錯覚におちいれたこと。実際にヒルクライムが速くなった訳ではないが、苦しい基準がつくば道のお陰でバグったんだろう。なんだか今日行けそうな気がする~だ。野球選手が練習でバットに重しをつけて素振りしたりタイヤ引きずって走ったり(昭和?)するがあれの理論とたぶん同じ。

ということで次はあらゆる峠道が集結する風返峠を目指す。つくば道のゴールから風返峠まではどんくらいだ、20分くらいか? 道幅も広く路面もさほど悪くない、んでもって激坂もないので結構気持ちよく登れる。が大きな山場もないのでここはサクっと。ちなみにここも筆者が一番にゴール。
「風返峠」って石碑があるのでつくば道と同じく記念撮影場所になる。

風返峠でT橋君の記念撮影をするE原氏、を撮影する筆者

王道ルートはここからロープウェイのあるつつじヶ丘までいって茶しばいて下山、なんだけど今日はここからまずは上曽峠という場所を目指すとのこと。Googleさんの力をかり風返峠のマップを出してみた。この青い道を進む。

Googleマップでみた風邪返峠

登った分をぴゅーっと下っていく。つくば道でかいた汗で10月はダウンヒルはまぁまぁ寒い。薄手のウィンドブレーカーがあると良い。そして上曽根峠スタート。段々と道幅が狭まり緑を近くに感じ、シャインマスカットくらいの爽やかさを堪能。ゴルフのような人工的な緑とは全然違う、空気がおいしい。英語は得意じゃないがきっとこういうのをfeel so goodっていうんだろう。

緑Yeahな道

いやー最高っすねー、だろオレが選んだ道だからな感謝しろ、いやいやたまたまっしょ、つーか今日のオレ調子良いかも、といった浮ついた会話も出始める。ほどよい負荷の坂を適度に登り、このくらいでゴールすると丁度良いなーって頃合いに本当にゴール。良いじゃないか上曽根峠。

上曽根峠のゴール目印。サムズアップできる余裕がまだある筆者

少しの休憩を挟んでお次は乗越峠を目指す。麓まで下山し田舎道をツーリング。頭の中で自然とドリカム「晴れたらいいね」が流れるくらいめっちゃのどか。一瞬ここに住んでも良いかも思えるくらい最&高なツーリング日和。

やーまへ行こう、次ーの日曜的、な道

ほどよく流したところで乗越峠のスタート地点に到着したんで今日はここまで。次回は乗越峠に挑戦、上曽根峠とうって変わってまぁまぁスパイシーで、プラスして1人タイムリーパーT橋君が本気を出し始めるって感じの内容なのでお楽しみに!


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