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毎年やる。 で ”出来る”は続く!

こんばんは。mac"oです。

3月も、もう半分が過ぎてしまいましたね。

今日は2022年分の確定申告と、県・市町村民税の申告の提出期限でした。


ずいぶん前から準備をしていた*おはなさん*は、お天気が良くて暖かかった日に、役所へ届けに行きました。

平日のお昼前の時間だったので、申告会場はとても空いていて、待合のイスに座るとすぐに、渡されていた札の番号を呼ばれました。

3つ並んだ受付の真ん中に座ると、早速*おはなさん*は記入してきた内容の説明をしながら、”100歳だから、目が見えにくいのよ…”って言っています。

受付の担当者によっては、細かく数字を照合したりするのですが、今年は必要書類が揃っているかを確認されただけで、すんなりと日付の入ったスタンプを押してくれました。

会場に入ってから5分もしないうちに、*おはなさん*の記念すべき100歳の申告は、あっという間に完了してしまったのでした。


「郵送受付」の方法もある中で、わざわざ*おはなさん*を連れて行くのには、ちゃんとした理由があります。

祖父が元気だった頃から夫婦でやっていた「3月は確定申告をする」っていう恒例行事を、できるだけ続けていきたい!って思うからです。

毎年のことなので、昨年のことを思い出しながら、証明書を探したり、収入の計算をして、申告書類を書き上げるっていうことを、”100歳なのに…”なんてぼやきながらも、最後にはちゃんと自分でやれているんです。

やってあげた方が*おはなさん*も楽なんだし、時間だって何分の一で終わるって分かっているのだけれど、まだ持っている”自分で出来る力”を消してしまわないように、今年もまた、残っている糸を繋いでいくわたしなのでした。


~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!