いくつになっても マイペースなら。

こんばんは。mac"oです。

ただいま101歳の、元気すぎる*おはなさん*と暮らしています。

この家に住むようになってから、心の中では家事手伝いを自称していた わたしは、”お世話になっているのだから、祖父母のために、料理も家事もちゃんとしなくちゃいけない…”なんて思っていました。

高齢者になった*おはなさん*に代わって、我が家の雑務を出来るかぎりやっているうちに、主婦だったはずの*おはなさん*は、いつの間にか「やってもらうことが当たり前!」っていう感覚になってしまいました。


そんな時期に、唯一わたしのハードなイベント!5年に1回の「介護支援専門員の更新研修」を受講してみたら、高齢者への介助の考え方が、ずいぶんと変化していたんです。

介護保険制度が始まった当初は、「自分では出来ないのだから、介護保険サービスを利用して、社会介助してもらう」っていう施策だった気がするのに、、、
「できないことを介助する」よりも、「いま”出来ること”を一緒にやりながらサポートする」っていうケアプランの作りかたになっていました。

数日だった研修を終えると、せっかく進化していた理論を学んだのだから、我が家でもすぐに実践してみることにしました。

初めのうちは、あまりやってくれないわたしにご不満だった*おはなさん*だけど、しばらくすると、”自分でやらなくちゃ…”って動くようになったんです!

今でもゴミ捨ては*おはなさん*の担当になっていて、使命感を持ってやってくれています。


そんな教科書どおり日々を続けてきたから、今では積極的でハイパワーな101歳になっちゃって、手こずっている孫なのでした。


~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!