昭和と令和、違いは・・・。
こんばんは。mac"oです。
今朝は7時前に台所へ行くと、*おはなさん*は朝のしごとを終わらせて、朝ごはんの準備もできちゃっていました。
いつもより早めに朝ごはんを食べて、朝のドラマが始まるのを待っていたら、テレビの映像が文字だけになっていました。
その画面がJアラートの発令ってことだと分かるまでは、少し時間がかかりましたが、地域外だということが分かると、予告時間が何事もなく過ぎるのを待っていたのでした。
後から発表された「落下なし」の情報に、ほっとしたのだけれど、、、
よく考えてみたら、現在の空襲警報だったんだ…って気が付いて、何とも言えない気持ちになって、とても怖くなりました。
一緒にテレビで状況を見ていた*おはなさん*に、”戦時中の空襲警報の時はどうしていたの?”って尋ねてみました。
「家の裏の崖に穴が掘ってあって、サイレンが鳴ったら逃げ込んでいたのよ。」
しかも、少し離れた畑の近くにも横穴が掘ってあって、状況に応じて安全なところに避難していたみたいです。
*おはなさん*は約80年前の実家を思い浮かべながら、終戦前に経験したエピソードを話してくれました。
先祖代々の家屋や山がある家は、もしもの時に隠れる場所を作っておくことも出来るのだろうけど、整備された区画に建っている現在の家では、境界の向こうはお隣さんの土地だから、そんな穴なんて作れないっていう状況に、改めて気付かされたのでした。
”もしも、我が家が対象地域になったとしたら…"
*おはなさん*と一緒にそんな想像をして、避難する方法を考えていたら、いつも通りの毎日がとても有難いことだと感じた朝だったのでした。
~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!