99歳、、なのにね！

こんばんは。mac"oです。

今日もおはなさん＊は6時過ぎには起きたみたいで、うっかり寝過ごしちゃったわたしを、8時半には元気な声で起こしてくれました。

そのまま畑の見回りをして、ゴーヤーにトマト、オクラの収穫をしていました。

10時になってから、畑の手入れに一生懸命な＊おはなさん＊を横目に、30分ほど出掛けたわたしの帰りを、玄関に座ったまま待ち構えていて、居ない間に届いた荷物をチェックしながら、受け取った一部始終を話すのでした。

夕ご飯は、残しておいた昨日の鰻を、タレにちょっとお醤油を足して、炊きたてのご飯につゆだくで、ペロリと二切れ平らげていました。

わたしは別メニューだったので、後から作ってひとりで食べてから、台所にお茶碗を下げに行くと、＊おはなさん＊が流し台に立っていました。

＊おはなさん＊が使った食器は洗い終わっていたのに、わたしの調理した鍋や道具を洗っていてくれていたのです。

”やらなくていいんだよ”って、ありがとうの前に言ってしまったわたしに、
”イヤイヤ、いろいろ作ってくれたから…”なんて、珍しく感謝してくれていたので、こちらもなかなか良い気分でした。

”朝から今日も働きすぎじゃないの？”って、ちょっと冗談めかして言ってみたら、＊おはなさん＊もまんざらでもない顔をして言いました。

”ホント、百歳、なのにねえ！”

99歳で、間違いなく、わたしより動いている＊おはなさん＊の体力は、結構凄いって思います。

このまま今年の夏を乗り越えられるように、熱中症予防のケンカをしながらも、より一層サポートを頑張ろうと、心で誓うわたしなのでした。