なぜだか、 ピカピカにしてくれるのです。

こんばんは。mac"oです。


今朝はいちだんと冷えて、なかなか布団から出られませんでした。


こんな日に限って、＊おはなさん＊は早起きをしてきます。
昨日の風邪っぽい声は、ずいぶんと良くなっていて、少しホッとしました。


午前中は、ストーブの前に座ってウトウトしていましたが、お昼寝のあとは、寒い台所に立っていました。


何だか、急に、やる気のスイッチが入った、みたいで。



＊おはなさん＊は、お掃除が、とっても苦手なんです。
自分でも、雑巾がけはモノを動かさずに円く拭いてしまうんだって、認めちゃっています。

外に出られない雨の日は、することがなくて暇だ～なんて言っているので、
身のまわりだけでもキレイに拭いてみて、とお願いしてみるのですが、、、
もうすぐ百歳なのに大変すぎて出来ない！って、そんな時だけ、お年寄りアピールをしてきます。

祖父の方は、仕事から帰ると、家中を拭きあげてからお風呂に入って、一日を終えていたほどのキレイ好きでした。
そんな日常があったから、＊おはなさん＊としては、誰かにおまかせするのが当たり前、なのかもしれませんね。


だけど、何故だか、、
台所のガスコンロだけは、気になる、みたいなんです！

ちょっと汚れているだけで、この前キレイにしたばかりなのに…と言いながら、こまめにお掃除してくれます。

今日だって、水が冷たいから無理しないで、と言ってみたのですが、走りだしたやる気は、もう止められません。

いつもなら、熱湯でべたつきを流して拭いたり、ゴシゴシと磨いたりしているのですが、今日はさらに、先日テレビで見たらしく、焦げ付いた部分に、溶かしたクエン酸を含ませた布をパックする方法に挑戦していました。

そんな様子を見ていると、99歳もやれば出来るじゃない！って、つい言いたくなってしまいますが。


どうやら、苦手なはずのお掃除だって、
何歳になっても、努力はできちゃう！みたいです(笑)



今日の仕上がりは、工夫したのに、いつもと変わらなかった、そうですが、、、

大きな仕事をひとつ終えて、とても満足そうな＊おはなさん＊を見ながら、
言わないけれど、頑張ったね、って言葉を、
いつも、心の中で贈っている、わたし なのでした。