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皮から手作り☆めちゃくちゃ美味しい本格餃子

栄養士校では、プロの調理師さん達が講師になって調理実習授業をする。

ホテル勤務の方、中国料理店の方など、様々。
基本的に和洋折衷出来るように、何人も講師が居る。

その時に教わった皮のレシピで作る、めちゃくちゃ美味しい餃子!

中のあんは、ご家庭のお味でも大丈夫。

参考に材料だけ書いておきます。

【 材料 】
(餃子の皮)24個分
強力粉  180g
薄力粉  160g
熱湯   200cc
片栗粉(のばす時の打ち粉)

(我が家のあん)
豚ひき肉
豚肉切り落とし(フードプロセッサーに軽くかける or  粗挽きの豚ひき肉)
白菜、キャベツ (みじん切りにして塩で脱水)
ネギ、ニラ、ニンニク、生姜
胡椒、酒、オイスターソース、醤油、胡麻油

まずは皮作り。

生地を寝かせるので、先に作ります。

粉類を混ぜて、熱湯を一気に回しかけます。

そして菜箸でポロポロになるまでかき混ぜます。

菜箸でクルクル混ぜます
粉がまとまってくる
握ると固まるくらいまで

ボールの中でひとまとめにします。

この時は、まだ生地が心もとない感じでOK。

中へ中へまとめます
なめらかさゼロ



まとめたら、軽く絞った濡布巾をかぶせておきます。

おやすみなさい

その間にあんを作ります。

白菜とキャベツは塩で脱水して、よーく絞ります。
ニラとネギは細かく、ニンニクと生姜はすりおろします。

脱水でしぼるとき、私は生ゴミコーナーに使う穴あきの袋がお気に入り。

キャベツは芯が美味しい

ここらで落ち着いた生地を見てみましょう。

さらに中へ中へまとめます。

中へ中へ…
しっとりお肌
待っててねー

一旦ラップで巻いて、あん作りに戻ります。

肉とまぜまぜ

いよいよ皮を24枚にのばすために、片栗粉で打ち粉をしながら分けます。

まずは4分割

4分割した生地を細長く筒状にして、包丁で6分割。

横にのびづらいけど頑張る
エイ!エイ!と包丁で一気に切る

ひとつずつ横に倒すと…

丸に寄せ寄せしたら、断面がきれい!
手のひらでグイッと潰す

ここから、少し細い麺棒でのばします。

中心から外側へ、生地をクルクル回しながらのばします。

最初は小さい
クルクルっと
力を入れて〜
のびにくければ、両手で麺棒をコロコロ
2周くらいでこんな感じ

あとは、いつもの餃子包みです。

水は要りません。

片栗粉が付きすぎてるとくっつかないので、払ってグイグイくっつけます。

やる気の息子さん
片側だけヒダの母作
両方とも折り込んだ息子さん作

片側だけ折ることを知らなかった(聞いてなかった)息子さん。

「なんだー、そっちだけか」

と、全く人の話を聞いちゃいなかった様子です。

最初に片側のヒダを全部作って、
後から接着する離れ業

ものすごい勢いで膨らむので、ホットプレートで焼きます。

ぬるい温度から油を敷いて、餃子を並べていきます。

整然と並ぶ餃子たち
深さ1センチほどのお池です
分かりやすくフライパンで

フタをして中火10分。

わーい!
水分がなくなって、パチパチいってきます
ホットプレートも良い塩梅
イェース!!!

さぁ食べよう!

美味しそうな良い焼き目!
結構デカい!

皮はモッチモチ、中はジューシーってこのこと!!!

大きいけど、どんどん食べれちゃう。

最高なので、ぜひ休日にお試しあれ^ ^

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