主夫の日記 2000年10月4日 娘の骨折

今日、下の娘が左腕を骨折してしまった。
保育園で木登りをしていて、コンクリートの通路上に落ちてしまったらしい。病院に駆けつけると、娘自身は痛みとショックでぼーっとしていた。
レントゲンで見ると、上腕の関節のところが折れて横にずれているとのこと。さっそく、腕を上に引っ張って牽引したままベッドにくくりつけられてしまった。
まあ、頭を打っていなかったのが、不幸中の幸いだったが、いつも元気な娘だけに、そんな姿が妙に痛々しく、とても切ないのだ。
最初に骨折と聞いたときは、まあ長くても2,3日すれば帰れるだろうと思っていたのだが、関節のとても微妙なところなので、3週間以上の入院が必要とのこと。
しかも、ここの小児病院は、付添を認めてないので、7時を過ぎれば親と言えども帰らなくてはならない。4歳の寂しがり屋の娘が一人で3週間も
病院で過ごすことを考えると、本当に胸が痛くなる。 とにかく、一日でも早く、家に帰れるようになることを祈るばかりなのです。

※この記事は、私が以前自分のWEBサイトの掲載していたものをアーカイブとしてこちらに転載しているものですので、あくまで過去の自分の想いですので、現在の自分の考えとは違う場合もあります。

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