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放置はキケン!ネットの誹謗中傷対策の方法や料金体系をご紹介

スマホやPCが普及した昨今は、SNSやブログサイト、掲示板サイトで気軽に書き込みや発信ができるようになっています。

「一億総表現社会」と言われるほど、有名無名関係なく実に多くの方がネット上で書き込みを行っています。

そして、その多くが匿名の発信であることも事実。
ネット上ではその利便性と匿名性から、誹謗中傷の被害に合う方がいらっしゃいます。

ネット上に書き込まれた誹謗中傷は絶対に放置してはいけません!今回は誹謗中傷対策の方法や、料金体系などをご紹介します。


ネットでの誹謗中傷の被害は多発している

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ネット上での誹謗中傷の被害は、芸能人などの有名な方が標的になると思っていませんか?
この記事を読んでくださっている方の中でも、ご自分や身の回りの方が被害にあって「まさか身近で起きるなんて」と焦ってる方もいらっしゃるかと思います。

ネット上での誹謗中傷被害は、芸能人に限らず、会社や団体などの法人、一般の個人の方でも被害にあう可能性があります。

一般人でも簡単に投稿ができるので、ネガティブなことや情報操作、印象操作にも悪用されてしまうことが多くあります。
情報を得る側も、簡単にネットで記事や書き込みを見ることができるために、その内容が真実であるか確かめずに無意識に拡散させてしまうこともあります。

■拡散されるスピードが速いので、誹謗中傷の対策は早急に!
人の噂も七十五日といいますが、ネット上での誹謗中傷はそんな甘いことを言っていられません。
ネットの怖いところはその拡散スピードです。

放っておいたままにしてしまうと、SNSや掲示板サイトなどに転載され、どんどん拡散されていってしまいます。

不特定多数の第三者の目に入るだけでなく、その誹謗中傷をさらに曲解したり憶測でより悪い内容に捉えられてしまうと、一番最初に書かれたものよりもさらに誇張された悪質な誹謗中傷になることもあります。

■ネガティブキャンペーンが誹謗中傷に発展する
ネガティブキャンペーンという言葉をご存知でしょうか?
よく、誹謗中傷と一緒に紹介されることがある言葉なのですが、相手にマイナスイメージを植え付けて批判し、自分が相手より優れていると主張する目的とすることです。
ネガキャンとも略され、大統領選などの選挙戦略で聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

ネガキャンは
・発信者が明確
・第三者による内容の正当性の審議

によって、公正な批判手段として成立します。
根拠も無く批判してしまえば、逆に発信者の不利に転じることもあります。

ですが、ネット上で匿名でネガキャンをされてしまったら?
匿名性が強いネット上では、発信者は身元を明かさずに相手を批判することができるので、ほぼ誹謗中傷のような批判に繋がります。
その内容がある程度根拠があったものであっても、その主張に賛同する人が増え、拡散されてしまえば誹謗中傷です。

ネットの誹謗中傷対策の方法

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一度ネットの海に流されたらもうお終いというわけではありません。
今では、ネットの誹謗中傷でもいくつか対処法があります。

しかし、対処法があるからといって、誹謗中傷対策を先延ばしにすることは絶対にNGです!
放置せずに、しかるべきところに相談しましょう!

■書き込みの削除を依頼する

書き込みがされたサイトを、画像や印刷物として残し、URL・書き込んだ人のIPアドレスを保管しておきます。

書き込まれている証拠を残したら、自然に事が静まらないか、様子を見るようにしましょう。
暫く経っても誹謗中傷が収まらない場合は、サイトの運営元に削除依頼を出します。

しかし、個人で依頼するには高度な内容の書類を用意することになるため、出来ればネットの誹謗中傷の専門家に依頼するようにしましょう。

■弁護士・警察への依頼
ネット上での誹謗中傷は、弁護士や警察に相談することができます。
誹謗中傷がさらに悪質なものになり、ある種脅迫のような内容になっているならば、警察に相談しましょう。
また、弁護士に相談して、書き込みごと削除を行うこともできます。

しかし、公的機関に依頼して、誹謗中傷が削除されたことが発覚すると、逆に「警察や弁護士に相談した」と思われ、相手の気持ちを逆撫でして逆に炎上してしまうことも多いです。
弁護士や警察への依頼は、最終手段として考えるようにしましょう。

■専門の業者に依頼
誹謗中傷対策として、ネット上での誹謗中傷を削除する業者に相談するという方法があります。

検索サイトを通したこのような風評被害は、個人法人限らず大きなマイナスとなります。
しかし、このような書き込みや情報を検索結果の上位に表示させなければ情報は広がりません。(ユーザーは検索結果で上位表示されている部分ばかり見るため)

また、検索ワードの予測変換にネガティブなワードが表示されるという誹謗中傷にも対応出来ます。
「サジェスト」と呼ばれる検索エンジンの予測変換に、ネガティブなワードが表示されてしまうと、そのワードに興味を持った第三者がクリックして誹謗中傷が広まってしまうということもあります。
サジェストの削除を行うと、ネガティブな書き込みへの流入を大きく防ぐことができます。

■無難で確実なのは業者への依頼
悪質な書き込みは、削除できるならすぐに対応したいところですが、先述したように炎上した内容を削除すると、逆に気持ちを逆撫でして炎上してしまうこともあります。
できる限り、自然に事が済むように、検索結果やサジェストの対策を行うことをお勧めします。

ネット上の誹謗中傷対策のサービスとは?

ネット上の誹謗中傷対策のサービスは、主に2種類あります。
一つは、先述した「サジェスト」の対策。もう一つは、ネガティブな記事を押し下げる「逆SEO」という方法です。

■サジェスト削除
企業の場合、「ブラック企業」などというワードでサジェストが出てくる場合があります。
実際にブラックであるかどうかの真偽は別として、例えば求職者が社名で「ブラック」というワードを含めて検索し、そのような書き込みがないか調べたり、もしくは同業他社からの嫌がらせでサジェスト表示されているかもしれません。

サジェストでネガティブなワードが出てきてしまうと、それだけでイメージも下がってしまいます。
また、誹謗中傷の記事にも流入がされやすくなるため、素早く対応できる業者に対応してもらいましょう。

■逆SEO
誹謗中傷対策として、逆SEOという施策があります。
クライアント様に対してポジティブな内容のサイトを作成し、上位表示されている誹謗中傷記事を下位表示させます。

ユーザーは検索順位の上位ページからの流入が高いため、逆SEOを行うことで誹謗中傷の記事に辿り着かさせないという施策です。

ネットの誹謗中傷対策の料金

誹謗中傷対策の料金は、業者によって大きく差があります。
メディアエクシードで行っている料金は以下の通りです。

Yahoo!サジェスト
¥1,500/日
Googleサジェスト押し下げプラン
¥2,000/日
逆SEOプラン
料金は要相談

上記は平均単価です。ご依頼いただく内容によって若干変動いたしますので、まずはご相談下さい。

ネット上の誹謗中傷は放置しておくと危険!

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ネット上の誹謗中傷は、絶対に放置しないようにしましょう。
不特定多数の人に、簡単に見られてしまうネット上のネガティブな情報は、放置してしまうとさらに被害が大きくなってしまいます。

■会社・法人が誹謗中傷を放置するデメリット
企業などが誹謗中傷を放置してしまうと、企業名で検索をかけた際に、ネガティブなワードが出てきてしまうと、企業のイメージダウンに繋がります。
もし、そのような誹謗中傷を放置してしまうと、内定者の辞退や顧客離れ、信用の低下など、経営にかかわる被害が出る可能性も高いです。

■個人が誹謗中傷を放置するデメリット
個人の場合、誹謗中傷で炎上してしまうと、個人情報を特定されて住所などをネットに公開させられてしまうことがあります。
また、カードの審査に通らない、就職の際に不利になるなどの2次被害にあうことがあります。

こうならないためにも、ネットの誹謗中傷は早めに対策しておきましょう。

サジェストの誹謗中傷・風評被害についてはこちらの記事もご覧ください。
▶▷ネガティブなサジェストワードは早く削除しないと不利益が?!

ネット上の誹謗中傷対策|まとめ

ネット上の誹謗中傷は、冷静に対応をしないと火に油を注ぐ結果になってしまうこともあります。
ネットの悪評はなかなか消えないものだからと不安になる気持ちもあるかと思いますが、専門の業者に依頼して確実に解決しましょう。

メディアエクシードでは、ネットの誹謗中傷対策のご相談を受け付けております。
どのように削除を依頼するべきかわからない、対策にいくらかかるのか知りたいなどのご質問も、お気軽にお問い合わせください!

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