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体力について①

 ここで書いた事の続きを書いていきます。
肉体的体力、知的体力、感性的体力について今回は書いていきます。

まず、肉体的体力について考えていきます。

これは、25歳くらいがピークだと思っていますが、限界というのがピークだという事でそれ以降では下がっていく一方だと思っています。

体を使う仕事やスポーツなどは、特に必要となっていますが、勉強するや知識を得る絵を描くなどの事も、目を使うとか姿勢を保つなどの筋力を使うので、ある程度は必要かなと思っていますし、気分転換に有効な場合もあると思っています。

知的体力については、基本的にこれは、左脳に当たるものを書いています。計算したり、分析したり、まとめたりする事で、体力がついていくと思っています。
そして、それは知識によって底上げされていくと思いますが、その知識で成り立たない部分を知的体力を使って補ったりしていると考えています。(知恵ともいう)

 絵や料理など、感性を重視するものであってもこの計算する左脳の能力を使った方が上手く進むものもあります。
 絵だと、基本的にはこんな感じかなと雰囲気を重視で右脳を使って描いてはいますが、パースの理解であったり、位置関係を何対何で分けたりとか、大きさの捉え方などが左脳を使ってるなと思います。
 料理で言うと、基本的には右脳を使って目分量や勘で料理をしてますが、レシピを取り入れる時に、グルタミン酸やイノシン酸などの相乗効果で上手くなるとか原理を応用して、応用した料理を作る時に知的体力を使っているなと感じます。

感性的体力については、結構これは波があるものだと思っています。知能的体力というのが糖分などで回復するのに対して、この感性的体力というのは、気分によって回復する感じがありますし、気分によって体力がすぐに落ちるという側面があります。

この感覚というのは、経験と共に積み重ねていける所があり、無意識的に行える様になっていきます。1連の動作を何回も行うというもので、体に記憶させていく事(型ともいう)意識的に他の事を行える様になります。型までいくと、感性的体力がついてくるなという感じになります。そして、それが連なるとリズムで物事を行える様になっていきます。

ただ、知能的体力を使う様な分野だったり、計算したりするような分野でも、勘によって早く正確な答えを出す事によって高度な事を行えたりする事もあります。

後は、肉体、知能、感性で全てに言える事は、ある程度は限界を超える事によって、体力がつくと思いますが、やりすぎてしまう事によって、オーバーワークになる事もあるので、その辺りの強度が大切だと思います。

 人にはそれぞれ得意な分野があると思いますが、多少は苦手な分野に挑戦してみる事で、新たな体力がつくかもしれないと思っています。

今後は、自分自身絵を描く体力をつけたいと考えていますが、肉体や知能や感性を色々と駆使して体力を考えていきたいです。

肉体は、肩凝りがなくなるくらいには改善したいし、絵を描くのもある程度計算や知識を使って描きたい。そして感性的体力をつける為に旅をしたり、余裕ある時は勘でわざと描いたりしていきたいなと思っています。

ただ、体が若い時ならいいのですが、40近い歳なのでこれらはあまり伸びないと思っていますが、衰えない程度には少しづつ日々磨いていきたいものです。

そして、次は、【コストダウン】【嗜好的体力】【集団的体力】【回復的体力】について書いていきます。




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