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15日目 11日間の内省③ 〜自己理解プログラム体験記〜



前の振り返り。

大体は、克服の話しだった。個人、対話、組織、能力低下の色んな克服を書いた。

今日は、克服自体について深堀りしていく。


克服の深堀り

克服と言うのは、なんか手段であって本質ではない気がしている。

何が自分のずっと貫いている価値感は何かというと【思いやり】ではないか?と思う。

それはなんのため?なのか?
 自分や周りが上手くいって欲しいからだと思う。

思いやりではなく、愛や調和とは違うのか?
愛や調和に物凄い違和感があるというよりも弊害に苦しんできた気もする。

愛というのは、無償の愛。と言われる様に自分に取っては見返りを求めない行為と言う認識だ。
自分にはこういう事が結構好きなのだけれども、そういうのを受けるのが当たり前になっている人は本当に不幸だなと感じるからだ。

そういうのが当たり前になると甘えになる。無くなると怒り出す人をよく見てきた気がする。そしてトラブルが起きる。相手の成長がなくなる。

なので、そういう事をするには相手を選ばないといけないなと感じる。

自分は基本的にそういう損得で考えずに、まずはあるものの中で【工夫】する事を考えるのが好きだし、だからこそ何かして貰った時にありがたいと感じるのだと思う。

調和に関して言うと、ずっと自分は組織が調和する為にどうするか考えていた気がするけれども、何か問題が出た時にどうするか?
自分が嫌われて、和を乱したとしても、先の未来が良くなる為に動けるのかどうか?そういう【勇気】みたいなものが価値感なのかもしれない。

分野の移動について

個人の研鑽や、組織での立ち回りや、能力の低下の立ち回りなど。
色んな分野をやってきたので、今はどうしようかと思っている。

そこで自分はまずは、才能がある事を中心にやっていきたいと思っている。

才能をやると長時間やっても疲れないので、いつかは楽しくなりそうだ。

この文章を書くのも、深堀りしていくのは楽しく感じる。

自己理解と統計の話し

話しが変わるが、統計学というのを最近は、興味を持っている。

この方のチャンネルを最近見ている。

この中でも、統計学とは、過去、現在、未来の言語化だと言っていた。

この考え方は、自己理解プログラムの元になった考え方で、具体と抽象の話しと似ていると感じた。

何か具体例が3つあったとして、その中の共通点を抽象という話しで。

その抽象というものに従えば、未来は上手く行く確率が高いし、納得いくものであると言う考え方だ。

統計学もそういう所があるのだろうと推測した。

だが自分には、経営学部の大学の時にずっと印象に残っている言葉がある。

【統計論ほど当てにならないものはない】

という言葉だ。

まぁ、当時はそうだよなぁ。と思っていた。

そりゃあ、過去のデータを取った所でそれが未来に通用する訳がないからだ。

常に社会は進化しているのに、過去のものをあてにしてどうするの?って思っていた。

データ、統計なんて時代遅れの物じゃないかと。

そして、何よりそういうのは、個性をごちゃ混ぜにした平均になってしまい、個性的なもの(地方とか、中小企業とか、)に役に立つ訳がないだろうと。


多様性について

そして現在は、統計学というものに対して認識が少し違っている。

 統計学というのは王道だったり、基本だったり、共通点だったりするものだ。

 だけども自分がやりたいのは、そういうもので解決できないものをやっていきたいなとおもっている。

つまり、邪道だったり、応用だったり、多様性というものだったりする。

だけども、そういうのをするには、まず王道や、基本や、共通点を知らないと分からないと思った。

それらを理解する事で、王道や基本や共通するもので、解決できない問題の改善点が出てくるのではないか?

王道や基本から外れた人達を救えるかどうか?

人のやっていない事をやる。もしかしたら儲からないかもしれない。(お金ない、人が少ない)

だけども、やらない儲からないからこそ、需要はあるし、喜ばれる。

自身も誰もやってない事だからワクワクしそう。

例えば、まず応用するにしても基本をやる事で、起点を作れる。

そこからまずどうするか?を考えないといけない。


もしかしたら、どうなるのか?

基本としっかりと言語化する事により、面白いものが見えてくるのでは無いかと思っている。

この動画では、共通点が分かるから、多様性が分かるという事を言っていた。

自分に取って多様性や個性と言うのが楽しいものだ。

ただ、その個性というのは、基本というか共通点を出す事によって、浮き彫りになってくる気がする。


今まで毎日5000文字近く書いたのも、自己理解を通して、王道の共通点や基本の考え方というのを学んだ事により、自分の考えとの違いが浮き彫りになって、文章が生み出されたと思うのです。

前にコーチに教えて頂いた他者と働くの本に最初のあたりに書いてあったのは、問題になるのは、都合の悪い問題が残っていると。

リスクなく都合のいい問題は残っていないので、自分もそういう問題に取り組むのがいいのかもしれない。

という様な感じで、自分は個性を生かす為の事をしていきたい。
その為に、まず共通認識を勉強したい。
自己理解や、統計論、組織も好きなのでそのあたりを勉強していく。

そういうものをしっかり向き合う事で違和感があるので、その違和感を大切にしたいと思う。何故ならそれが自分の個性だと思うからだ。

だから自己理解プログラムをする事でなんか自分にあってないなーと思う事自体が楽しいし、その事によって自分の個性が出てくるのかな?と思う。

 3回に渡り自省を長々と読んで頂きありがとうございました。

明日から本編やってきます。



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