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インフォーマルコミュニケーション

こんにちは。畑中です。

前回アサーティブコミュニケーションについて書きましたが、最近もう一つ仕事をしていく上で重要となるコミュニケーションについて学びました。
それが「インフォーマルコミュニケーション」です。

”インフォーマル“という言葉がつく通り、形式張らないコミュニケーションということなのですが、僕が学んだ言葉をそのまま使わせてもらうと組織におけるインフォーマルコミュ ニケーションは、「組織のフォーマルな階層構造と調和し、組織全体の目標を達成するため の不可欠な要素」というものです。

職場というフォーマルな場面において、具体的にどういったものがインフォーマルな会話かというと、簡単に言うと「雑談」です。
これまで、仕事中の雑談というのはムダなもの、業務の邪魔をするものという認識でしたが、近年その考え方にも変化が出てきています。
雑談をすることでメンバーそれぞれがお互いのことを理解することができる、日常会話の中で新たなアイデアを生み出すことができるなどの効果が期待できるようです。

海外の大学の研究では、雑談をする人しない人を調べたところ、雑談をする人のほうが能力に対する評価も高く、好感度も高かったということがわかっています。

もちろん雑談ばっかりしていては仕事が進まなくなってはしまいますが、適度なインフォーマルコミュニケーションを挟んでいくことで仕事の能率をよりあげていくことができればなと思います。
改めてコミュニケーションの大切さがわかりますよね。

読んでいただき感謝です♬

畑中勇人

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