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公務員から転職、公務員の副業を考えるVol1:一歩目

令和3年12月。
地方公務員の財政担当部署にとって、来年度の予算編成作業の真っただ中。
知る限り、地方公務員の業務の中でトップクラスに忙しいところ。

地方公務員として働き始め、ちょうど10年。
管理部門をはじめ、どちらかというと忙しい部署を転々としてきたキャリア。
肉体的にも精神的にも追い込まれながら仕事をこなす日々の中で、ふと思った。



何のためにこんなに頑張っているのだろう




仕事の成果に対して報酬がもらえるわけではなく、年功序列。
時代錯誤だが、気力、根性で乗り切ることも多々。

家庭のことを気にしながら、仕事に忙殺される日々。
毎日残業で土日もない。


現在33歳。
今のままの働き方を続けていたら身体を壊すかもしれない。
でも、与えられた仕事を頑張らないという選択も性格的にできない。
自分のやりたいこと・・・もちろんわからない。


そんなことを考える時間が増えてくると、つい目に留まってしまう情報。


転職


感覚として、公務員をやめて民間企業に転職はできないだろう。
公務員は異動を繰り返しながらジェネラリストとしてキャリアを積んでいく。
民間企業は、専門スキルを極めていくスペシャリストを求めているのではないか。



ネットの情報で一喜一憂することを繰り返すよりも、とりあえず、転職活動
してみようかな。

そんな気持ちから、転職サイトに登録。

転職サイトはいろいろなものがあるけど、載っている求人が同じものが多くあり。
私は3つのサイトにとりあえず登録。

登録作業はすごく簡単。
だけど、履歴書や職務経歴書はそれなりに時間がかかった。
公務員でいると、自分の職務の経歴をアウトプットすることなんてなかったなと新たな発見。

そんな感じでスタートした転職活動。
次回はその経過を書きたいと思います。

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