金の国・渡部おにぎり&ママタルト・大鶴肥満 ”渡部と肥満の300kg食堂” の話
生涯孤独死が確定している私のような人間にとって、他人様がつくってくだすった料理をいただく機会はふつうに生きているかぎり、ない。
「外食すれば」と言われればそれまでだが、飲食店の手の込んだ料理というよりもむしろ、素朴で家庭的な料理が食べたいと泣く夜もある。
だから、好きな芸人の手作り料理を食べられるイベントが告知されたときは迷った。
生涯孤独死確定で友人もない私がこのようなイベントにひとり乗り込むのは正直、憚られた。
総じてお笑いファンというものは女性が多いので、私のような人