推しメンに会いに行くってとても尊いこと

先週の木曜日にSOMOSOMOのライブを、金曜日にのんふぃく!のライブを見に行った。

SOMOSOMOのライブは本当に楽しくて面白くて、これはもうハマっているのかもしれない。
ミキさんがゴール裏のコールリーダーばりの煽りを見せ、11月とは言えない暖かさも相まってフロアは本当に熱かった(暑かった)。
あとコトコさんが超かわいかった(毎回好きな人が増えるオタク)
四谷Lotus良い箱ですね。また行きたい。

iLiFE!に負けじと勢いがあるのんふぃく!、こるねのパフォーマンスが好きすぎてライブ中はこるねガン見してた。
長い手足を生かした振りのダイナミックさと歌のうまさに加えて表情の変化がすんごいので見てて飽きないんですよね。見逃せる瞬間が無いと言いますか。
最近現場に来るこるねのオタクが増えたのか知らんけど特典会ではサイン付きチェキが速攻枯れてて苦笑いが出た。完全に油断してた。
はるちゃんより早く枯れることってある?

家でまったりする休日もいいけど、やっぱり『推し』に会いに行く休日に勝るものはない。

僕の友人が昔から応援しているサッカー選手を応援しにポルトガルまで行っていた。
彼から送られてくる感想や動画からは感動が伝わってきたし、応援する選手を見に行くことって本当に素晴らしいことだなと思った。

ライブアイドル(あえてこういう言い方をする)を好きになってから推しに会うのがとても手軽になったと思う。

地上のアイドルが好きだったころは握手会が開催される日程も限られてるしコンサートは年に数回しか無いしで推しに会える機会はあまりなかった。
劇場公演は毎日のようにやってたけど推しメンが出てる公演は限られてるし休日でなきゃ行けなかったので月に一回行ければ良い方だった。

その分会えたときの感動は言葉にできないものがあったしその時の出来事は忘れることができない思い出になった。

ライブアイドルは毎週末ライブをやっていて行きたいときに推しに会いに行くことができる。
ライブと特典会はセットでやってるので話したい時に話に行ける。

その気軽さが魅力でありながら、その状態に慣れてしまっていつの間にかライブに行けることが『当たり前』になってしまっていた。

アイドルも一回一回のライブを大切にしているのと同様に(そうであってほしい)自分も熱量を持って一回のライブを見ないとのちのち後悔してしまいそうな予感がして。

勢いでオタクやってた頃も楽しかったけどずっとそのままじゃいかんでしょ、と思う自分も居る。
多分年齢のせいだと思うけど。

初心を思い出してライブに行こう。
『今の推しの輝きは今しか見れない』という言葉を胸に刻んで。

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