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ナニコレ珍百景でも話題!「HCI ROBO HOUSE」に行ってみた

皆さん、こんにちは、MetaStep(メタステップ)編集部です。
いつもMetaStep(メタステップ)を応援頂き、ありがとうございます。

今週は「関西ロボットワールド」の取材で、関西エリアを訪問したMetaStep(メタステップ)編集部(展示会取材の模様はこちらの記事から)。

せっかく関西エリアに行くので、話題のスポットも訪問せねば!

ということで、先日ナニコレ珍百景で紹介され話題になった「HCI ROBO HOUSE(ロボハウス)」を訪問してきました(ロボット好きの方なら、下記ホームページの情報だけでもテンションが上がりますよ!)

JR阪和線 和泉府中駅から徒歩10分ほどの場所に「HCI ROBO HOUSE」があります。
2Fに上がる前から編集部員はワクワクが止まりません^^
Pepper ペッパーくんも出迎えてくれました! すでに多くのメディアでも取り上げられており、その様子も店内で投影されていました

ロボットとAIを活用した社食兼カフェである「HCI ROBO HOUSE」。施設を運営するのは、大阪府泉大津市に本社を構えるHCIさん(以下、敬称略)です。

元々ガンダムが好きで、ロボット事業も手掛けている奥山浩司社長が「社員のために社食をつくりたい」という思いでつくられたのが「HCI ROBO HOUSE」。

せっかく人が集う場所をつくるならば、「最新のロボット技術が体感でき、地元の人にも学びある、楽しくてワクワクする場所にしよう」と今のコンセプトにたどり着いたそうです。お店には、地元の方がカフェ利用するのはもちろん、全国から企業の視察や、海外観光客が立ち寄ることも多いんだそう。

お話を伺ったのは「HCI ROBO HOUSE」の責任者を務めるHCI 管理本部本部長 兼 総務経理部 マネージャー 兼F&C事業部長 岡本千里さんです(お話が上手で楽しかったです^^)

ドアを開けた瞬間から、MetaStep(メタステップ)編集部はテンションMAX! 接客ロボットに配膳ロボット、お掃除ロボット、そして厨房は調理をするロボットシステム! これでもか、というくらい様々なロボットがあり、眺めているだけで大興奮です。

「HCI ROBO HOUSE」のコンセプトは『未来』を過ごす、わくわくカフェ! 確かに中にいるだけで心が躍り、子供のような気持ちになれます
座席の案内も、配膳も、調理も、デモの説明もロボットが担当してくれます

「ロボットが調理する様子も是非見てみたい! 」ということで、今回名物のミートソースパスタセット、ビーフキーマカレーセットを注文しました。

メニューを選び、端末で決済をすると、ロボットによる自動調理が始まります
注文が入ると、サラダを取ったり、ご飯やパスタを温めたり、ロボットがテキパキ動き、調理をしていきます。思わず見入ってしまう編集部スタッフでした
調理が終わったものから、配膳ロボットが自動で席まで運んでくれます。注文から席に届くまで、すべてがロボットで自動で完結! これは未来だ!
パスタはもちもちで美味しかった! 地元企業とコラボして作られているんだそう
料理についての説明はRoBoHoN ロボホンが担当してくれました。とにかく愛らしい^^

飲食店を中心に、少しずつ導入が進むこうしたサービスロボット。人手不足を解消し、生産性を向上する未来の飲食店の形を体感しました。

「ロボットは作業を楽にする『道具』ではなく、一緒に働く仲間です」と嬉しそうに語る岡本さん。LOVOT らぼっとと仲良くおしゃべりしていました^^

さて、取材はこれだけでは終わりません!

今回特別に・・・

来年の2025大阪・関西万博に向けて開発が進む「ヒューマノイド」を見せて頂きました!(少しだけ記事での公開もお許し頂きました)

まだ開発段階ですが、関節などかなり細かいパーツが連結し、期待感が高まります。2025大阪・関西万博でも取材させて頂く予定で、完成品今から楽しみです
開発を担当するHCI I&R事業部 技術部 SIグループの小畠 貴之さんにご説明頂きました。「ハードだけでなく、ソフトウェアも難しい点が多いけれど、とにかく楽しいです」とこの笑顔
HCIは2002年創業。携帯電話に使われる、髪の毛よりも細いケーブルを撚る「撚線機(よりせんき)」で事業を拡大し、今では産業用ロボットからサービスロボットまで幅広く事業を展開しています。(奥山社長へのインタビューも是非させて頂きたい!^^)

MetaStep(メタステップ)を運営するクロスアーキテクツは、現在ロボットに関するプロジェクトも進行中。「ロボットの今と未来の可能性」を肌で感じ、モチベーションが上がってまた仕事に邁進できそうです!

充実した取材に、当社社長(写真中央)も満面の笑顔。HCIの皆様、温かく迎えてくださりありがとうございました!
今は「珍百景」ですが、将来はこれが「日常」になるのでは!?と感じたMetaStep(メタステップ)編集部一同でした

本日もお読み頂き、ありがとうございました。
フォローやスキを頂けると、ロボット分野ももっともっと掘っていきますので、よろしくお願いいたします。

お問い合わせやお仕事のご相談は、クロスアーキテクツ公式HPのお問い合わせフォームよりどうぞ。


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