【暗号資産の基礎知識(5)】アルトコインとは
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ミニコラム「暗号資産の基礎知識」。今回のテーマは「アルトコイン」です。
アルトコイン(Altcoin)は、代替コイン(Alternative Coin)の略称です。アルトとは「代わり」の意。
では、何の「代わり」なのでしょうか。
アルトコインはビットコインの「代わり」。ビットコイン以外の暗号資産のことをアルトコインといいます。イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、シバイヌ(SHIB)など、さまざまな暗号資産があります。
「代わり」というだけあり、ビットコインより機能が強化されたり、新たな機能が追加された暗号資産が多いです。ビットコインの欠陥や機能的不備が改善され、つくられています。例えばイーサリアムは、ブロックチェーン上にトランザクションを自動生成・実行することが可能なスマートコントラクトという機能を実装しています。
アルトコインの特徴のひとつにボラティリティ(Volatility)が高い点があります。ボラティリティとは「価格変動性」です。時価総額が大きい金融資産は、大口取引が価格に与える影響が小さくなるので、ビットコインは徐々にボラティリティが低くなる傾向があります。
その一方、アルトコインは時価総額がビットコインに比べて小さい。これは、ボラティリティが高いい状態で、大きな値上がりを期待できる分、大きく価格が上下することが多くなります。
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