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未来市場#01

メタバースという概念が注目を浴びていますが、実際の魅力やプラットフォームの活用事例についてはまだまだ知られていない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、「未来市場」と題して、メタバースの魅力を様々なプラットフォームや活用事例を通じて解説していきます。
メタバースの魅力や可能性について、具体的な事例を紹介しながら考察していきます。

また、メタバースを活用することで得られるメリットや注意点などもお伝えし、読者の皆さんにとって役立つ情報を提供します。


1:「メタバース」とは?

読者の皆さんは、「メタバース」とは何かを説明する記事は何度も読んでいることだと思いますが、ここでは私たちが定義する「メタバース」について簡単に説明しておきます。

メタバースとは、
アバター/スペース/コミュニケーション
これら3つの要素をWEB上で提供するサービス

アバター(自身が動かせるキャラクター)
スペース(アバターを動かせる空間)
コミュニケーション(チャットやマイクによるユーザー同士の交流)

細かい話しは抜きにして、これらの要素を満たしているサービスを弊社ではメタバースと呼んでいます。

Roblox、ZEPETO、Minecraft、FORTNITE、The SandBox、Desentrlandなどのすでにメタバースと呼称される代表的なプラットフォームから、Apex、荒野行動、第五人格のようなFPSやスマホアプリ、MMORPGのファイナルファンタジーやLineageまでも、弊社ではメタバースと定義しています。

2:「メタバース」ってよくわからん

何度説明を聞いても「メタバース」って言葉の意味が広義的で、しっくりこないですよね。

先ほどの解説で納得する人もいれば、
メタバースとはこうだ!
というように別の意見を持つ方もいらっしゃると思います。


聞き手によって想像するものが大きく変わる「メタバース」。
なぜこのようなことが起こるのか不思議ですよね。

おそらくこの原因は、
「メタバース」があらゆる創作物(小説、漫画、映画など)に題材として取り扱われていること、
ではないでしょうか?

メタバース(仮想空間)をテーマにした様々な作品

人それぞれが人生で触れ合ってきた(仮想世界のイメージ)によって、メタバースに求める世界観や価値観、機能性が変わる、
と弊社では考えています。

そんなメタバースをどのように理解して捉えることが正解なのでしょうか?

それは。。。

実際に興味のあるメタバースを利用して、自身が楽しいと感じることができるかどうか?

これはメタバースの活用を考える上でとても重要なことです。
この(メタバースの捉え方)については次回の未来市場で考察していきたいと思います。




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