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2022年を振り返る -読書篇- 【474/500】

メリークリスマス!

と、とりあえず言っておきます。特に何も信仰していないはこの亀谷です。

今年も残り1週間となりました。

今年は週1冊くらいは本を読むぞ!という目標を立てて本を読んでいたので、今日はまとめて1年分の読書を振り返っておきます。

こうやって振り返ると、自分の思考の偏りが見えてきますね。お時間あればご覧ください。

2022年に読んだ53冊

2022年が53週間あるのですが、現在51冊目で止まっています。

鈴木さんの「なめらかな社会とその敵」が面白いんですが長い!
年末のラストスパート頑張ります。

2022年に読んだタイトルを順番にならべるとこんな感じになります。

1.苦しかった時の話をしようか 森岡毅
2.人間の壁 養老孟司
3.AI支配でヒトは死ぬ。養老孟司
4.アウトプット大全 樺沢紫苑
5.インプット大全 樺沢紫苑
6.目標達成の神業 馬場啓介
7.諦めの価値 森博嗣
8.稲盛和夫の実学 稲盛和夫
9.心を鍛える 藤田晋
10.会計の地図 近藤哲朗/沖山誠
11.優れたリーダーはみな小心者である 荒川詔四
12.最大化の超習慣/堀江貴文
13.数値化の鬼 安藤広大
14.父が娘に語る美しく、深く、壮大でとんでもなく分かりやすい経済の話 
15.僕はミドリムシで世界を救うことを決めた 出雲充
16.サステナブルビジネス 出雲充
17.書く瞑想 古川武士
18.ミドリムシ博士の超起業思考 鈴木健吾
19.マーケティングの新しい基本/奥谷孝司、岩井琢磨
20.ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング 木下勝寿
21.広告ビジネスはこれから変われるか? 安藤元博
22.40歳が社長になる日 岡島 悦子
23.人脈力 岡島 悦子
24.シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか? 鳩山玲人
25.リーダーの教養書 
26.養老孟司の幸福論 養老孟司
27.twitterで稼ぐ理由 あいめこ
28.ハッタリの流儀 堀江貴文 
29.地球の未来のために僕が決断したこと ビルゲイツ
30.ずるい仕事術 佐久間 宣行
31.非クリエイターのための課題解決術 齊藤太郎
32.桁外れの結果を出す人は、人の見ていないところで何をしているのか 鳩山玲人
33.ストレングスファインダー
34.死なばもろとも ガーシー
35.熔ける 井川意高
36.熔ける 再び 井川意高
38.売上の地図 池田 紀行
39.絶対悲観主義 楠木 建
40.戦略読書日記 楠木 建
41.はたらく哲学 佐藤 優
42.顧客起点の経営 西口 一希
43.時間最短化×思考最大化の法則 木下勝寿
44.自分探しと楽しさについて 森博嗣
45.社員が成長し、業績が向上する人事制度 松本順市
46.夢の叶え方を知っていますか?森博嗣
47.22世紀の民主主義 成田 悠輔
48.転がる石は玉になる 野田順弘
49.儲かるブランドはこれしかやらない 乙幡満男
50.多様性の科学 マシューサイド
51.なめらかな社会とその敵 鈴木健
52.ネット広告クリエイティブ大全
53.広告の仕事 杉山恒太朗

40歳くらいになるとビジネスの方法論的なやつは社内研修のために読もうと思わないと読まなくなりますね。ほとんど内容が分かっているというか、本質は一緒で視点が違うだけというか。

養老孟子、森博嗣、稲盛和夫、楠木健、藤田さんや堀江さんは好きなのでよく読みます。この辺の本は人生の方向性を確認する上で、大変ありがたく読ませていただいています。

今年はユーグレナとのグループ化があったので、出雲さんやら鈴木さんやらユーグレナの経営に絡むひとの書籍もあらかた読みました。

個人的に新しい発見だったのが、「リーダーの教養書」とか「戦略読書日記」みたいな推薦書を集めた本が意外と面白いということです。知らない分野の本に興味をもつ機会にもなりますし、あとチャプターが短いので、お風呂で読む本としては最適です。

あと若干ジャンル違いますが、ガーシーの「死なばもろとも」からの井高さんの「熔ける」の流れとかは、完全世の中に流されて読んでいます。面白かったです。

今年でいくと成田さんの「22世紀の民主主義」とかも話題本なんでしょうか。まぁ、こうなるよなぁって思いながら、いつも話を聞いています。

2022年 亀谷が読んだ本の中でオススメ5選

せっかくなので、いろいろ思い返しながら、2022年の個人的なオススメ本を最後にまとめておきますと、この5冊でしょうか。

11.優れたリーダーはみな小心者である 荒川詔四
元ブリジストンのCEOの荒川さんのリーダー論ですが、めちゃくちゃためになります。ベンチャー経営者は一度は読んだ方が良い良書です。

14.父が娘に語る美しく、深く、壮大でとんでもなく分かりやすい経済の話
これも何故、今の社会がこうなっているのかを理解するのにはとても役立つ良書です。是非一度は読んだ方が良いと思います。 

26.養老孟司の幸福論 養老孟司
養老先生の本はどれも好きなのですが、今年読んだ中ではこれかなぁと。養老先生の死生観を頭に入れて生きていれば、幸せになれます。

30.ずるい仕事術 佐久間 宣行
佐久間さんのYoutubeチャネルを見始めて読んだ本。社会人としては基礎の基礎な気もしますが、今の世の中からはなくなりつつあるものを感じられます。読みやすいです。

51.なめらかな社会とその敵 鈴木健
これは進めて良いのか分かりませんが面白いです。読むのに若干気合がいるので万人にはオススメできない本なのですが、年末時間がある方は是非どうぞ!

マーケ系の本であれば、「売上の地図」も「顧客起点の経営」も「ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング」も面白いんですけど、これは仕事の一環なので今回は外しておきました。

私の読書にかける時間と読むペースを考えると、週1冊くらいが良い感じのペースだったので、2023年も続けていこうと思います。

来年は読む本の方向性をもう少し歴史とか哲学とかアートとかにフォーカスして読む予定です。年をとり人生の解像度が上がれば上がるほど、時代を超えて先人の考えていたものの本質が理解できるようになってきたなぁと感じます。結局、人は時代を超えて歴史を繰り返しているんでしょう。来年も良い本と出合いたものです。

それでは、来週が最終投稿になります。皆様良い週末を!

現在、母とのコラボ企画を行わせていただいております。サポートいただいたものに関しましては、全て実家の母の創作支援費用として利用させていただこうと思っております。何かお礼できることがあれば考えますので、お気軽にご相談ください。いつもありがとうございます! かめ