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独立してから500回更新まで到達しました!【500/500】

とうとう独立8年と1ヵ月で、独立後500回目のブログ更新を迎えました。はこの亀谷です。

量で考えると、毎回約2,000~3,000文字は書いているので通算1,000,000文字以上。本にすれば約10冊分くらいの意味のない情報を世に垂れ流してきたことになります。

期間で考えると、8年と1ヵ月は約425週なので、1週間に1本以上は書いてきたようです。

誰かの役に立つことを書いているわけでもなく、ただ自分のもやもやを書き連ねているだけのブログなので、全くPV数は伸びないのですが、ここまで続けてくると何かしらの価値を生み始めるのではないかと思っています。

そんなこんなで、今日はなんでこんなことを続けているのかをぼんやりと考えてみました。

ブログは世の中を胸を張って生きていくための修行

実はこの亀谷ブログ、頻度や場所は時期によって変わってきているのですが、大学時代からかれこれもう20年以上続いています。

今回の500回は「独立してから数えて500回」という意味で500回です。ameblo開設からの通算だと865本目になります。

始めの頃はimps欲しいなぁと思って、ネットに関係することやら仕事の仕方やら書いていたのですが、そんなに簡単にimpsが伸びるわけもなく、続けているうちにだんだんとそういういやらしい気持ちもなくなっていって、自分の頭の中を整理する時間として定着してきました。

公開している理由に関しては、誰が見ているのかは分からないけれど、世の中に胸を張って言えることを考えて生きていこうと考えて公開しています。

ある意味では修行に近くて、私利私欲にまみれた人間になるのではなく、世の流れに迎合するだけの人間になるわけでもなく、考えていることを世に出しても恥ずかしくない人間として生きていこうという思いを貫くために書いています。

実際に読んでくださる方がどう思われているかは知りませんが、このブログは素でかいているので、これだけ考えていることを世にさらして生きている以上、私としては書いていることと違う行動は出来ないので、ある意味では自分というキャラクターを支える一つの判断軸にもなっています。

考えていることを記録に残す有用性

特にコンセプトがあって運用しているブログではないので、一貫性は特になく、内容もその時の思い付きでやっていますが、自分の考えていることを定期的に残しておくというのは良い面を多くもっています。

まずは自分の思考を言語化しておくと、歳とともに考えていることが変わっていくことに気付くことが出来ます。また上手に書けなかったことが、時間を経ることによって解像度が上がっていることにも気づくことが出来ます。

テーマという意味でいきますと、過去を見返すと自分が気になっているテーマに気付くことにもなります。毎年この季節は同じこと考えているなぁとか、このテーマ何回も出てくるけど全然解像度が上がっていないなぁとかいうことにも気付きます。

あとは単純に自分の思考を言語化しておくと、誰かに何かを伝えなければいけなくなった時にも便利です。ただ思いついたことを話すのと、いったん文字として考え、推敲したことを話すのとでは、自分の考えであっても精度が変わってきます。

イライラしていることや、悩んでいることを書き出すのも心のデトックスとしては有効です。始めはイライラしていても書いているうちにどんどん自分を冷静にしてくれます。

誰かに見て欲しいとか、もっと多くの人に見て欲しいとかに意識がいってしまうと、他人の目が気になって余計なストレスを抱えることになってしまうので、あくまで自分のために粛々とやるのがオススメです。

気になる人だけでも見てね。という気持ちで続けていれば、どこかで誰かは見てくれています。

今後に向けて

今回の独立後のブログ更新500回自体にそんなに大きな意味があったわけではないので、今後に向けてというのは特に何もないのですが、引き続きこのブログ自体は続けていこうと思っています。

ずっと内向きな文章ばかりを書いているので、あまり得意ではないですが、もっと自分が読んだ本や漫画の話、見た映画の話なんかをしていくのも良いかもしれません。

そもそも500回書いていて、このブログの一番の人気記事はこのダイビングマニュアルですからね(笑)

この記事は毎年夏場になると多くのimpsを引いてきてくれます。役に立つものを作るっていうのは大事だなぁと当たり前のことに気付かせてくれます。

書く内容が内向きになっている=興味関心の幅が狭まっている

とも考えられるので、敢えての何か別な企画ものをやってみても良いのかもしれません。

とはいえ更新するのは自分ですし、自分が楽しめるものを中心にこれからも粛々と続けてみたいと思います。

全国何人もいないと思われる読者の皆様。いつもありがとうございます!

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亀谷 誠一郎 / 粛々と働きます
現在、母とのコラボ企画を行わせていただいております。サポートいただいたものに関しましては、全て実家の母の創作支援費用として利用させていただこうと思っております。何かお礼できることがあれば考えますので、お気軽にご相談ください。いつもありがとうございます! かめ