旅狂いの新婚旅行記①出発〜ミラノ編
2023.4.27〜2023.5.5まで、6泊8日の新婚旅行から帰ってきました!!
忘れないうちに旅で感じたことや苦労したことなどを記録しておこうと思います。
まずは成田出発〜ミラノまで!
キャセイパシフィック航空での空の旅
今回はまず成田から香港へ飛び、そこで乗り換えてミラノまでという航路です。
出発は夕方17時過ぎだったので朝はのんびり…しばらく日本食食べられないので豚汁を摂取してから向かいました。
(今回インスタントのお味噌汁持っていくの忘れたのよね…悔やまれる…笑)
キャセイパシフィックの利用は初めてですが、そこそこレビューも良さそうだったので特に不安もなく、免税店で優雅にお買い物してから搭乗…と思いきやいきなり遅れている!?!?
結局30分遅れくらいで離陸し、まあ乗り換え時間は余裕あるから大丈夫かなーと思っていたら到着時刻は予定通り(というかなんならちょっと早い)となりました。帳尻合わせすごいな…。
気になっていた機内食はこんな感じ。
チキンかシーフードパスタと言われ、パスタはイタリアで沢山食べるだろうしと思いチキンをチョイス。
甘みが強いソースのチキンで中華風なのかちょっと不思議な味つけでしたが、普通に美味しかったです。
5時間くらいのフライトだったので適当に1本映画を見てご飯食べてうとうとして到着!
香港は夜の10時過ぎ…空港内のショップも閉まっているところが多くてあまり楽しめなかったのがちょっと残念。
と、ここから突然喫煙所ジャーニーが始まります。
我が夫は喫煙者なのでタバコ吸えるところ探したい!と言われ、空港内のマップで確認。1番近い喫煙所に行ってみたのですが…まさかの時間外で閉まっている…!
よーく見たらマップにも利用時間が書いてあって早朝と夜は閉まってしまうらしい。
仕方ないので案内カウンターにいたお兄さんに近くにスモーキングエリアがないか聞いてみると、「ゲート10!」とのこと。結構遠いな…。
来た道を戻ってゲート10のあたりを探すもそれらしき場所が見つからず、ハテナでいっぱいの我々。
ふと見上げると近くの階段に「↑Sky Garden」の看板が。もしかしてこれ、屋上的な…?外で吸えるようになってる…?
果たして、正解でした。扉を開いた瞬間そこは喫煙者の楽園。こんなに煙い空中庭園は初めて見ました(笑)
結果的に香港空港が今回の旅で1番喫煙エリア探しに苦労した場所となりました。もちろん時間外でなければこんなことは無いと思うのですが、深夜発着の便を使う喫煙者のみなさんはお気をつけください。
トランスファーでいよいよミラノへ
無事に乗り継ぎを済ませて(※ここでも出発は少し遅れました。キャセイパシフィック遅延多い?たまたま?)次は13時間の空の旅。
ロシア上空を避けて飛ぶため、以前より時間がかかります。
ここで2回目の機内食が…!乗り継ぎしたため夕食が2回出てくる形になり、さすがに食べれんかな〜と思ったんですが…なんか…食べれてしまって自分がこわい。
というのも乗り継ぎした後のこっちのごはんの方が美味しかったんです!また鶏食べてるけど!(笑)
この便ではメインは3種類から選べて、あとは確かポークとベジタリアン対応のペンネだったかと思います。
飛行機乗ってると特に動いてないのにお腹はすくの不思議じゃないですか…?わたしが食いしん坊なだけ?
寝酒にワイン飲もうと思って赤ワインもらったらそれが凄い飲みやすくて美味しくて、がぶがぶ飲んで爆睡し、途中ちょっと気持ち悪くなって起きるというアホなことをやらかしました。(水飲んだら治ったけど)
揺れなどもあるので酔いが回りやすい人は気をつけましょう(笑)
今回機内で活躍したものたち
・蒸気でホットアイマスク
・資生堂のメイク落としシート
・おしりセレブ
無事にミラノ着
どんよりしてる…けど無事にバスで空港からミラノ中央駅に到着!
ポンコツなので空港内のシャトルバス乗り場に1回行っちゃって、乗り場の表示見てあれ?となったので皆さんもお気をつけて…バスのマークの中に2って数字が入ってるやつはターミナル2行きだよ!
今回はミラノは1泊だけで、翌日の朝ヴェネツィアに向けて電車移動があるためこのミラノ中央駅から徒歩圏内というのを第1条件にホテルを選びました。
ホテルメディオラヌム。
ミラノ中央駅からスーツケース持って歩いても10分くらい。
今回わたしホテルはあんまり重視してなくて実際の写真全然撮ってないんですが、サイトに載ってる通りで普通にキレイでコスパ◎でした。
着いたのは午前中なのでまずは荷物を預けて観光しに行くことにします。やっぱり最初はドォーモから!
地下鉄降りたらすぐにドォーモ!!!ここまであまりまだヨーロッパに来たぞ感のある街並みを歩いていなかったので夫はここでようやくおおっ!と思ったらしい。
(それまでずっとミラノは街中に落書きが多い…ここも…あそこも…!と謎の落書き警察してた。)
とにかく大きくて見上げるように撮っても収まらない…さすがのインパクトでした。これはそりゃ完成まで500年かかるよねえ。
まだバカンスシーズンじゃないし大丈夫かな〜と思っていましたが結構観光客多くてチケット買うのにも並びました。フライトが遅れる可能性もあり、時間が読めなかったのでチケットの事前購入はしなかったのですが、ある程度時間が読める方は事前購入しておいた方がいいと思います。
ドォーモの屋上にも階段で登れるチケット(階段がしんどい人はリフトで登るチケットもある)を買ったんだけど、屋上は入れる時間が指定されていたので一旦離脱して先にランチをとることになりました。
こじんまりしたオシャレなお店です。リゾットももちろんだけど、ここは本当にパンがおいしかった!今回の旅のベストパンですわたしの中で。
バゲットだけでなくフォカッチャとか4種類ぐらい盛ってくれて、日本のパンより結構しっかりお塩とオリーブオイルの風味が効いてる感じ。食べ応えある。
ランチの後はドォーモに戻っていよいよ屋上へ!
ドォーモの屋上へ行くには階段を上るかリフトを使うかの選択肢があって、言わずもがなリフト利用の方が高いです。確か階段は200段強あったと思うんですけど、まあ初日だし体力余ってるっしょ!と元気に階段でのぼったら…あの…結構しんどかったです…。
ちょっと夫の膝が笑ってました。30代以上の皆さん、ケチらずリフトがオススメです!!笑
ドォーモの後はちょっとカフェで休憩してから、「最後の晩餐」を見に移動しました。
いやあすごい。思っていたより大きかったし、当たり前だけどレオナルド・ダ・ヴィンチって本当にいたんだなあって感動しました。(雑な感想)
さて、空が明るいから感覚がバグるんですが、実はこの写真で18時なんですよ。春〜夏のヨーロッパは本当にびっくりするほど日が長い。余裕で20時過ぎまで明るいです。(7.8月は22時頃まで明るかったりします。)
というわけでディナーの時間です!
ミラノには「アペリティーボ」という大変魅力的な文化があって、日本でいうハッピーアワーのようなものです。
そのサービス内容は、早めの時間(といっても18〜20時くらいまでやってる)にドリンク1杯頼むと前菜がビュッフェ形式で食べ放題になるというもの。
もちろんその分ドリンク代はちょっとお高め(15ユーロ=2200円くらいする)ですが、チーズもピザもラザニアもペンネもお店によったらちょっとしたデザートまでぜーーんぶ取り放題!!
普通にお腹いっぱいになります。
私たちが利用したのはこちらのお店。
大人気で最後の1テーブルをギリギリ確保しました!
ここの川沿いの通りはズラっとこういう外飲みができるレストランバーが並んでいるので、フラフラ歩いて美味しそうなもの食べてる人がいるお店に入るという感じでも失敗しないと思います。
まだ日が出ているので外飲みも気持ちいい。正直気温的にも5月頃が1番過ごしやすくていいと思います。
夫、まじで近所にこの通りが欲しいと何度も言ってました。わかるよ。笑
フライトの疲れも残っているので1日目はあまり深酒せず、この後はサクッとホテルへ。
翌日のヴェネツィアへの移動に備えます。
では次は2日目、ヴェネツィアの記事で〜👋
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