創作の恥は描き捨て・アーロニア(一次創作)
前回の騎士団のところで城下町、とだけ言っていた都市の設定を書く。
そしてキャラクターは、アーロニアで出会った様々な人……と言いながら、設定を考え付いたけど特に分類があるわけでもない二人。
なお、分類がないということは完全に好みで描いたキャラなので、だいぶ癖が詰まっている。
サヴィ
プロフィール
ステータス
キャラクター
背景
ハンナ
プロフィール
ステータス
キャラクター
背景
イラスト
子供だけど幼くない、というテーマ。
リボンやツインテの子供っぽさと、カールでちょっと色気を上手くハイブリットできたはず。
そして、さらに見た目に反して、服装はカジュアル。
線画はかなり修正を重ねた。
でもそのお陰で、子供だけど子供っぽくない、そんな雰囲気を上手く表す見た目になったと思う。
服装は、シャツ+パーカー。
胸元が結構開いてる。多分暑がり。
見ての通り、肌は褐色。
種族的な性質でもあるが、ずっと屋外で過ごしてきたイメージから。
なんか色を塗ると、思いのほかギャルっぽい感じになった。
もうちょっとボーイッシュでも良かったか……?
髪型にかなり悩んだ。
前パッツンのイメージはあって、プレーンなアバターっぽいイメージとしてシンプルおかっぱが初期案だった。
が、髪纏めてる方が警吏っぽいかな……とか色々考えているうちに、結構複雑なデザインに。
出来自体は良いのでヨシ!
マントの感じに結構苦戦したが、苦戦の甲斐あって良い出来。可愛い。
無垢な感じと、ほぼ人間と同じ見た目の機械、という感を出せたか。
服装は軍服っぽいジャケット+ケープ。
警備員の服と軍服を足して2で割った感じ。
髪の色をかなり悩んだ。
イメージ的には黒か黒に近い深緑だったが、それだと服の緑と被る。
ということで黒に近いけど緑から遠い、紫になった。
世界観設定とか
アーロニア王国
シオンとアルバの生まれた国であり、パドルから最も近い国家。
木材を用いた工芸が発達した街であり、武器や家具が多く作られ、また城下町にはそれらを扱う商人たちが集まる。
元々は人間によって作られた国であり、現在も住人の半数以上を人間が占めるが。
しかし人間以外の種族も多く暮らしており、特に人間と親交の深いエルフが多く暮らす。
また国の成り立ちは、勇者と呼ばれる一人の人間が大きく関わっている。
金髪碧眼で、人間としては希少な魔術と剣術の双方を扱う一人の人間が、当時人間たちの町に不当な取引を強制していた魔族を討伐し、その威光によって町は商売の中心地として発展し、今のアーロニアになった、というものだ。
この逸話は住人に広く親しまれ、また、剣術を収めた騎士に多くの子供が憧れを持つようになる、勇者信仰とも言える文化として根付いている。
以下妄想
サヴィとクロウとアルバ
アルバに懐いたサヴィと、何故かサヴィに当たりが強いクロウ。
サヴィはちょっと口調が迷子になってるか。
気に入った相手には砕けた口調で、そうでない相手にはタメ口はそのまま声が冷たい感じになるイメージ?
ハンナとシオンとイブキ
頑固なふたりと無自覚セクハラ魔術師。
イブキは規則は基本守る性質だけど、納得のいかない決まりには従わない、みたいな感じ。
機械的に規則で判断するハンナとは嚙み合わない。
けど、力が強い奴には一目置く。脳筋。
クレジット
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