コロナ渦生活・オンライン授業
コロナ渦生活(オンライン授業日記)
1.準備の日
大学(多摩大学・経営情報学部)の授業がオンラインでやることになった。各大学の先生たちも生徒たちも大変だろうと思う。多摩大学ではZOOMを採用して行われる。ZOOMは、よく知った人たちの遠隔会議ツールとしては愛用していたが、パブリックな講義となるとかなり違う感覚になりそうだ。
まず気になるのが姿勢だ。
通常は、パソコン台の前に座って話しているが、授業だとやはり立ってやった方がよいと思う。座ってやるのは少数ならよいが、大勢の場合は少し違うような気がする。ホワイトボート使いながらやりたいのだが、自宅の僕の部屋は狭いからな。問題あるようなら事務所に行って、やる。
とりあえずベッドの上にコンテナ2つのせて、ipadで写してみた。ミニなので、画面は小さいが、まあ映る面積はこんなものか。
顔だけが画面一杯に映るよりは、少し距離感あった方が、実際の授業の雰囲気になるだろう。三脚だと、パソコンの場合、安定しないだろう。
授業は90分なので、いつもは大半はぶっとおしで話し続けだが、いくつか、講義の時に使う、仕掛けやワークショップがあるので、使ってみよう。オンラインの方が、生徒を指名したり、発言させるのは向いているかも知れない。
グリーンカーテンは買ってあるが、とりあえず不要かな。
多摩大学は、自宅から2時間近くかかるので、オンラインになったことは、助かる。
いろいろと体験リポートしていこう。
*すでにいろんな先生が、オンライン講義の注意点をあげてくれている。
「オンラインで異常にテンションあがって学生がついていけない」というケースには笑った。気をつけよう。オンラインだと、実際の授業でやりたかったけど出来なかったことが出来そうなので、張り切るのも分かかる。しかし、そこは自制自制。学生の反応を見ながら、進めていく。なにしろ、これは長い期間になりそうだから。
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